服の色で印象は変化する?!色彩心理と印象戦略

初対面の相手の名前や顔は憶えていなくても、着ていた服の色が印象に残っている・・・
そんな経験ありませんか?
 
暗く沈んだ色の服を着ている人よりも、明るく澄んだ色を身に着けている人の方が
親しみやすい感じがしませんか?
服をはじめ身に着ける色は、相対する人に様々な印象を与えると同時に
知らず知らず自分の気持ちにも影響を与えます。
 
こんにちは。
好印象プロデューサー 原田眞里です。
 
 
今回は色の持つパワーを理解していただき、色が与える心理的影響
色を服装でどう活かすか?という印象戦略についてお話します。
 
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【目 次】
1.色ってなに? 
2.色の持つパワーと色彩心理
 *黄色
 *きみどり
 *みどり
 *青
 *紫
 *ピンク
 *赤
 *オレンジ
 *白・黒
3. 服の色と印象戦略 
 *高級感を表現するなら黒
 *信頼できる誠実さを印象付ける紺
 *リーダーシップを示す赤
 *緊張感を和らげるなら緑
 *優しさが香るピンク
 *ホワイトマジック
 *ミステリアスでセクシーな紫
4.服の色のトーンと印象
 *スタイリッシュなモノトーン
 *爽やかで優しいペールトーン
 *明るく元気なブライトトーン
 *落ち着き感のあるダークトーン
5.色のパワーを味方につける使い方
 *仕事運を上げる色使い
 *恋愛運を上げる色使い
6.パーソナルカラー診断とは
 *春・スプリング
 *夏・サマー
 *秋・オータム
 *冬・ウインター
7.まとめ
 
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1. 色ってなに? 

色って何でできているのか?色はナゼ存在するのか? 考えたことありますか?
 
色の正体・・・それはです。電磁波です。
 
電気と磁気のエネルギーが波となって空間を伝わって私達の目に映る。
それが色です。
なので色を見るには、まず太陽の光(光源)が必要です。
太陽の光が物体に当たって、人の視覚でとらえ、脳に伝わって色を認識します。
 
ニュートンが実験で、太陽の光をプリズムに集めて虹を作りましたね。
この実験で分かったのは、
太陽の光には波長の異なる様々な光が含まれている、ということです。
 
 
ごくごく細かい波長の光には、X線、ガンマー線、紫外線などがあります。
大きい波長の光には、電波、電子レンジのマイクロ波、赤外線などがあります。
 
これらの光は私達の目には見えません。でも、どれもすごいパワーがありますよね。
私達の目に見える波長を持つ光を「可視光」と言って、それが色として見えるのです。
なので紫外線やマイクロ波と同じように、それぞれの色には特有のパワーがある
と言えるわけです。
 
 
 

2. 色の持つパワーと色彩心理

「色彩心理」という言葉を耳にされたことがあるかも知れませんが、
先ほどお話した、それぞれの色特有のパワーと心の関係を見ていくものです。
それでは主要10色について、それぞれの色の持つパワーと心理との関係を見ていきましょう。
 

■黄色

 
・キーワードは:希望、楽しさ、やる気 です。
・光のイメージに最も近い色なので、前向きで期待感のあるイメージがあります。
・太陽の光のように、人の心を開くパワーがあります。
・黄色が気になる時は、自分の気持ちに素直に行動できる時。
 合理的に物事を進めたい時です。
 
 

■きみどり

 
・キーワードは:新鮮、若々しさ、新しいスタート です。
・新たに生まれるチカラ。成長する希望のイメージとパワーがあります。
・きみどりが気になる時は、新しくスタートしたい時。
 何かに挑戦したい時です。
 
 

■みどり

 
・キーワードは:調和、安全、癒し です。
・みどりの波長は、色の光の波長の中でちょうど真ん中にあります。
 なのでバランスの取れた安心で安全のパワーがあります。
・みどりが気になる時は。ホッと一息つきたい時。
 何かに一区切りつけたい時です。
 
 

■青

 
・キーワードは:誠実、思慮深さ、自己との対話 です。
・どうするべきか?自己の内面と純粋に向き合うパワー。そして浄化のパワーがあります。
 青の色が深くなるほど鎮静効果がパワーアップします。
・青が気になる時は、自分としっかり向き合いたい時。
 自立したい時です。
 
 

■紫

 
・キーワードは:精神性、直観力、成熟 です。
・紫は神様を祭る高貴な色です。品格、精神性を引き上げるパワーがあります。
・紫が気になる時は、自分のレベルを上げたい時。
 精神的に高まりつつある時です。
 
 

■ピンク

 
・キーワードは:幸福感、無条件の愛、奉仕の精神 です。
・優しさあふれる愛の色として、ホルモンバランスを整えるパワーがあります。
・ピンクが気になる時は、誰かと仲良くしたい時。
 幸せを分かち合いたい時です。
 
 

■赤

 
・キーワードは:情熱、活力、リーダーシップ です。
・赤は炎や血液をイメージするように、生きる意欲を表します。
 背中を押してくれるパワーがあります。
・赤が気になる時は、エネルギーやパワーが充実している時。
 何かに取り組んで結果を出したい時です。
 
 

■オレンジ

 
・キーワードは:交流、楽しさ、躍進 です。
・イキイキ燃えるキャンプファイヤーのように、周囲を楽しく和ませるパワー。
 健康的でバランスの取れたパワーがあります。
・オレンジが気になる時は、友情を深めて楽しく過ごしたい時。
 フィットネスに関心がある時です。
 
 

■白・黒

 
・共通のキーワードは:リセット、新しい始まり です。
 
・白のキーワードは:崇高、潔癖、高い理想 です。
・新たにスタートして、自己成長により未来が変化するパワーがあります。
 
・黒のキーワードは:威厳、厳粛、格式 です。
・すべての物事を乗り越えて、自分を新たに再構築するパワーがあります。
・白・黒が気になる時は、新たに気持ちを切り替えたい時。
 仕切り直したい時です。
 
 
 

3. 服の色と印象戦略

ここまでお話したように、それぞれの色にはその色特有のパワーがあるので
色の使い方一つで、相手にも自分にも様々な影響を与えることが可能です。
 
人が受ける印象には、第一印象が大きく影響します。
特に色は、印象として相手の脳裏に残るので、印象戦略として上手に使うと効果的です。
どのような印象を与えたいのか?
どのようなイメージを表現したいのか?
それらを考えて色を活用しましょう。
 
 
女性は服そのものからアクセサリー小物にいたるまで、色は幅広く使えます。
男性の場合、もし色を使う事に抵抗があるなら、ネクタイやポケットチーフに
アクセントとして取り入れることをお勧めします。
 
 
 

■高級感を表現するなら黒

黒のパワーは威厳、厳粛、格式です。
黒塗りの高級車。黒留袖。黒いタキシード・・・などをイメージするように、
高級で格式の高い印象を与えます。
宝飾品、時計・貴金属を扱うショップのスタッフやホテルマンなど、
黒いスーツを着用しているケースが多いですよね。
 
 
他の人とは格が違う大御所感や、高級感を表現するなら「黒」が相応しいでしょう。
黒にシルバー、ゴールドなどを少量プラスすることで、さらに高級感は高まります。
 
取り入れる際に気を付けたいのは、黒一色にならないことです。
服として黒一色だと重苦しく見え、威圧的、重圧的な印象を与えかねません。(中央)
雰囲気を明るく柔らかくするためにも、白を組み合わせることをお勧めします。
黒のスーツに白のインナーは王道です。
 
 
 
こなれ感を表現したい場合は、黒に白とグレーを組み合わせるのもオシャレです。
高級感はありながらも親しみやすさを表現できます。(右)
 
カジュアル感を表現したい場合は、他の色味と組み合わせると良いでしょう。(左)
この場合、格式の高さは薄まりますが、組み合わせるカラーアイテムを
高級素材など、質の高いもので選ぶなどすれば問題ありません。
 
 
 

信頼できる誠実さを印象付ける紺

青のパワーは誠実、思慮深さ、自己との対話です。
紺は青を濃くした色ですので、それらのパワーがさらに深まります。
学校や警察、警備などの制服に使われるのは紺ですよね。
紺の服は実際、誰にでも似合い、賢く見え、キチンとした印象を与えます。
 
ビジネススーツの場合、青に近い浅い紺よりも、濃い紺の方が信頼感は断然高まります。
男性の場合、日本の礼服は黒ですが、海外では「ミッドナイトブルー」と言われる濃紺が
フォーマルな場での正式な男性用スーツの色となります。
 
信頼できる誠実さを印象付けたい場合は「紺」です。
ビジネスにおいては男女を問わず、濃紺のスーツは必須ですね。
 
 
清潔感のある潔い白と合わせるのが一番キレるイメージです。
白の面積は、パールネックレスを合わせるなど、品良く少量でも問題ありません。(中央)
白の面積が広くなるほど爽やかで軽やかな印象になります。(右)
 
カジュアルな雰囲気にしたい場合は、ベージュ、グレー、カーキといった
ベースカラーと合わせるのも良いでしょう。
その場合は、紺のアイテムが仕立ての良いジャケットであるなど
きちんとしたものであることが重要です。
 
 
婚活女性の場合は、濃紺のワンピースがあると役に立つでしょう。
 
オバマ前アメリカ大統領は常に紺系のネクタイをしておられましたが
それは誠実さ、信頼感を印象付ける意味合いがあったと思われます。
 
 
 

■リーダーシップを示す赤

赤のパワーは情熱、活力、リーダーシップです。
真っ赤なスポーツカー、深紅の薔薇、口紅など・・・情熱的な印象ですよね。
赤は交感神経に刺激を与え、気分を高揚させる心理効果があると言われます。
実際、活性化する力があるので体温や血圧も上がるそうです。
赤い下着が暖かいのでお年寄りに人気がある、と言われるのはそのためですね。
 
情熱のある人、活力のある人の元には人が集まります。
元気をもらえそう、引っ張って行ってもらえそうなイメージを受けるからです。
 
パワフルなリーダーシップを印象付けたい場合は、間違いなく「赤」です
トランプ大統領が、赤いネクタイを多用しておられるのはそのためでしょう。
 
 
赤は主張の強い色ですので、女性が服で使う場合は分量に気を付けましょう。
赤の面積が広ければ広いだけ、パワフルな印象です。
パーティーなどで目立ちたいなら、迷わず赤いドレスです。
 
普段使いの場合はトップ、もしくはボトムなど、何かワンアイテムに使う。(左)
又はバックや小物アクセサリーに、アクセントとしての使い方をお勧めします。(中央)
赤はとても主張の強い色なので、組み合わせるのは無彩色の白・黒・グレーがベストです。
 
カジュアルな場合は、ベージュやカーキとの組み合わせも勿論問題ありませんが
パワフルなリーダーシップという印象はやや弱まります。
 
 
 

■緊張感を和らげるなら緑

緑のパワーは調和、安全、癒しです。
目が疲れた時は「緑を見なさい」と言います。実際、自然の緑の中にいると安心しますね。
色の波長の中でちょうど真ん中に位置する緑は、バランスがとれているため
様々な意味で見ていて安心、安全な印象を与えます。
実際、ナチュラルをコンセプトにした店舗のインテリアや、
癒し効果のある製品やサービスのパッケージなどに多く使われるのが緑です。
 
緊張感を和らげて、癒しの印象を与えたい場合は「緑」を使うと良いでしょう。
 
 
服に取り入れる場合は「鮮やかな緑」よりも
ややダーク、又はソフトなトーンの方が他の色とコーディネートがしやすいです。
赤、黄色、オレンジ、ピンク、紫・・・色とりどりの花をサポートする葉っぱのような
サブカラーとしての位置付けで考えると、他の色と一緒に楽しめます。(左)
 
鮮やかな緑を使う場合は、必ず白、黒、ベージュなどのベースカラ―と合わせましょう。(中央)
白、ベージュなどと合わせると爽やかなイメージです。
黒、濃紺との組み合わせは、やや重い感じになります。
 
必ずしも無地でなく、今シーズン注目の「タータンチェック」の中の1色として使うのも良いですね。(右)
 
「緊張感を和らげる癒しの色」と言う意味では、緑はカジュアルなシーンで映えるように思います。そう言う意味でも、デニムとの相性は良いですね。
 
ビジネスにおいては、アイテムの質感、素材感にグレード感を持たせて使う事をお勧めします。
商談やプレゼンの場での緊張感が和らぐはずですし、相手もリラックスできるでしょう。
 

 
 
 

■優しさが香るピンク

ピンクのパワーは幸福感、無条件の愛、奉仕の精神です。
優しさを感じる色として、看護師さんの制服にもピンクがあります。
特に小児科や産婦人科で使われています。
多くの女性が好む色でもありますね。淡く薄いピンクは繊細でデリケートな印象。
濃いマゼンタピンクは、成熟した大人の女性の印象です。
 
優しい女性らしさを印象付けたいなら「ピンク」です
ピンク好きの女性なら、ワンピースやスカートなど広い面積で使っても抵抗ないでしょう。
 
 
広い面積で使う場合は、淡目のトーンが品よく綺麗です。(左)
白、ベージュ、グレーなどと合わせると爽やかでソフトな印象になります。(中央)
黒、濃紺との組み合わせは甘すぎず、優しさの中にも引きしまった感じがプラスされます。(右)
カジュアルでもビジネスでも、上手に組み合わせて使って下さい。
マゼンタピンクなら、アクセントとして使うとくどくならすに素敵です。
 
 
「優しい女性らしさ」を表現するには、色にプラスして素材感もモノを言います。
シルクやサテンなどの品の良い光沢感。
モヘアやカシミアなどのソフトな質感。
レースやジョーゼットなどの繊細な素材感。
素材感にも気を配ると、さらに女っぷりが上がるでしょう
 
男性の場合は、薄いピンクのシャツや、アクセントとしてネクタイ、
そしてカジュアルなサマーセーターなどに取り入れると
イカツイ感じの人でもソフトで優しい印象になり、女性ウケするはずです。
ピンクは基本、男女ともにモテる色と考えて間違いはありません。
 
 

■ホワイトマジック

白は実に不思議な色で、どんな人でも白を身に着けると「その道のプロ」に見えます。
ドクターコート、シェフコート、板前さんの白衣、看護師さんのワンピースなど・・・
またウエディングドレスに代表されるのも白です。
白のパワーは崇高、潔癖、高い理想、とあるように清潔で清らかなイメージです。
 
気高く崇高なイメージを印象付けたい場合は「白」を使いましょう。
日常で「白」を広い面積で取り入れると、やや冷たい印象を与えかねません。
夏なら「真っ白」も良いですが、それ以外の季節では「オフ白」がおススメです。
 
 
全身で取り入れる時のポイントは
・白~オフ白~クリームホワイト、と言うようなグラデーションで取り入れる(左)
様々な素材感を組み合わせる(中央)
と言った方法があります。そうすれば白の中にもリズムが生まれ、冷たい印象は防げます。
 
「白」と言うと夏だけの色、と言う事ではなく、冬の白は「ウインターホワイト」と呼ばれ
とてもオシャレ感のあるコーディネートとして印象に残ります。(右)
 
全身白の場合は、アクセントカラーを組み合わせるのも良いでしょう。
白は黒や紺、その他の色と組み合わせるには一番スッキリ、爽やかに見える色です。
カラーボトムに組み合わせるトップスの色に迷う時は、白なら間違いはありません。
どんな色とも組み合わせが効きます。
 
 
 

■ミステリアスでセクシーな紫

紫のパワーキーワードは精神性、直観力、成熟です。
感性の世界を表現する芸術家や、見えない精神世界を読み解く占いをする人が好む色
とも言われる紫は、非常に感受性豊かな色であり、
「上品・下品」「神秘・不安」の2面性を持つ色でもあります。
 
ミステリアスでセクシーな大人の女性を表現したい場合は「紫」の持つ
感受性豊かで成熟したパワーを活かしましょう。
「紫は好きだし気になるけれど服に取り入れるのはかなり上級編だわ!」と思われますか?
もし抵抗があるのなら、バックや小物アクセサリーなどに、
アクセントカラーとして少量取り入れてみて下さい。
 
服として取り入れやすいのは、淡い紫であるラベンダーす。
 
 
ラベンダーならセクシーさに優しさという印象がプラスされますね。
ワンピースやコートなど広い面積で使っても下品にはなりません。
合わせるのは白や淡いグレー、ベージュなどがおススメです。
とても上品な印象に仕上がります。
 
「ちょっと冒険して、紫をしっかり身に着けたいわ!」という場合は
ベース色を白、黒、グレーにしましょう。カジュアルならデニムもカーキもOKです。
インパクトのある色ですのでかなり印象に残りますよね。
 
 
ただ取り入れ方によって上品にも下品にもなる色なので
質感やコーディネート全体のバランスに気を付けて下さいね。
 
 
 

4.色のトーンと印象

ここまで、色単体が持つパワーと心理効果、そして
与える印象を活かした魅せ方についてお話ししてまいりました。
この章では、異なる色をグループとしてとらえる見方と印象についてお話しします。
 
「色のトーン」って聞いたことありますか?
声のトーンと同じように、色にもトーンがあります。
色の調子と捉えると分かりやすいでしょう。色調ですね。
様々なトーンがありますが、ここでは一番分かりやすい4つのトーンを取り上げて
それぞれのトーンが人に与える印象と、服での使い方についてお話しします。
 

 

■スタイリッシュなモノトーン

モノトーンのモノ(mono)とは単一、一つのという意味です。
白・黒、又はグレーを使った無彩色の色の組み合わせを「モノトーン」と呼びます。
白、黒、グレーに色味はなく、濃淡、明暗の違いだけなのでクールな印象を与えます。
とてもモダンでスタイリッシュ。クールでカッコいいイメージですね。
 
前述したように、黒の分量が多くなると重く見えるので
黒~グレー~シルバーグレー~白と、モノトーンをグラデーションで使うと変化が出ます。
また色がないので変化を付けるために、レザー、ニット、レース、エナメル、ツイード等・・・素材感の違うアイテムを組み合わせるのもおススメです。
 
赤や青など色味をアクセントにプラスするのも効果的です。どんな色も調和します。
もしくはシルバー、ゴールドと言ったメタリックな色調をプラスすると
さらにスタイリッシュな印象になります。
 
 

■爽やかで優しいペールトーン

 
ペールトーンは淡く明るい色調です。優しく女性らしい印象で周囲を和ませます。
ベビー服や肌着などに使われるトーンでもありますね。
 
主張がない色調なので、広い面積で使っても嫌味になりません。
ペールトーンのワンピースやコートなどは女性らしく、上品な雰囲気を与えます。
逆にペールトーンだけだとインパクトに欠けるので、モノトーンや、ダークな色と組み合わせると良いでしょう。
白や薄いベージュなどと組み合わせると、品の良い清潔感を感じます。
 
男性の場合は、ダークスーツに合わせてシャツに取り入れると柔らかさを演出できます。
 
 
 

■明るく元気なブライトトーン

 
ブライトトーンは明るく華やか健康的な印象を与えます。
元気で活動的なイメージなのでフィットネスウェア、スポーツウェアなどに良く使われます。
スポーツの場では馴染むトーンですが、主張のある色味なので、
一般服で取り入れる場合は、使う面積や組み合わせる色を考慮して下さい。
基本的に、白・黒・グレーと言った無彩色と組み合わせれば問題ありません。
春夏は、白と組み合わせるとスッキリ爽やかに見えます。
秋冬は、黒やグレーと合わせると落ち着いて見えます。
 
服として取り入れることに抵抗がある場合は、バック、チーフなどの雑貨や小物で
アクセントとして取り入れるのも良いですね。
 
 
 

■落ち着き感のあるダークトーン

 
ダークトーンは暗い色調です。落ち着いた大人の印象があります。
地に足のついた円熟味を感じるトーンです。
 
そんな意味でもビジネススーツは基本、ダークトーンです。
高額商品を扱うショップでも、スタッフの服装はダークトーンが多いです。
ダークトーンのみの組み合わせでも嫌味にはなりませんが、やや重い感じになるので、
白やペールトーンと組み合わせて爽やかさを演出すると良いでしょう。
 
 
 

5. 色のパワーを味方につける方法

今までお話した通り、色のパワーは印象として人に伝わります。
それと同時に、自分自身にも勇気や活力を与えてくれます。
上手に色を使いこなすことで、そのパワーを味方につけて運気を上げることが可能です。
仕事運、恋愛運の両方から見ていきましょう。
 
 

■仕事運を上げる色使い

 
*不安や苦手を克服したい
仕事において不安や苦手はつきものです。
様々な意味で自信がないなら背中を押してくれるパワフルな「赤」を。
言葉を使って上手に表現したいのなら、冷静で思慮深さのある「青」を。
落ち込み気味なら、希望や楽しさのパワーがある「イエロー」を。
緊張感に悩むなら、全てと調和し癒し効果のある「緑」を。
人付き合いが苦手なら社交性のある「オレンジ」を、何かで身に着けると良いですよ。
 
 
*信頼を得たい
信頼を得たいのであれば、冷静さと誠実さを表す「紺」とリセットの「白」の組み合わせがお勧めです。
男性のスーツは基本、紺色ですよね。お客様に信頼感を与えたいと思うなら
やはり濃紺のスーツが相応しいというものです。
紺は賢く見える色でもあります。
スーツがグレーの場合は「紺」のネクタイを合わせるなど工夫してみて下さい。
 
 
*対人ストレスを軽くしたい
人間関係は、仕事の内容そのものと同じくらいストレスの原因となり得ますね。
その場合はソフトな色調の「パステルカラー」で自分の心を軽くすると同時に
周りも和ませましょう。
淡く優しい色合いは、尖った心のわだかまりをほぐします。
 
 

■恋愛運を上げる色使い

 

*印象付けたい

婚活などで相手に自分を印象付けたいなら、迷わず「赤」を身に着けましょう
とは言っても特に婚活の場合、全身「赤」では相手に引かれかねません。
お互いに優しい相手を求めるケースが多いので、パワフルな「赤」は
使う面積、使うアイテムを考慮して下さい。
例えば・・・コンパクトな赤いカーディガン、ちょっとだけ見える赤いインナー。
又は赤いマフラー、バック、ハンカチ、お財布などの小物アクセサリーなどに使うのも良いですね。
 
 
*親密感を高めたい
相手との親密感を高めたい場合は「イエロー」「ピンク」がおすすめです。
「イエロー」は無邪気なパワーで相手の心を開き、楽しそう、話しやすそうな印象を与えます。
「ピンク」は優しさ溢れる愛の色で警戒心を和らげます。
女性なら、ほぼ問題なく装いに取り入れられますね。
男性の場合は薄いピンクやクリームのシャツとか、ネクタイなどにいかがですか。
 
 
*仕切り直したい
マンネリ化した関係に変化を付けたい。そろそろ結論を出したい時などには
「白・黒」という色で、立場もマインドもリセットしましょう。
色を無くして原点に立ち返る効果がありますよ。
 
相手がどのような色を求めるのか?好きな色、気になる色を質問することで
何かの結論が導きだされるかもしれません。
 
 

6.パーソナルカラー診断とは

印象戦略として色を上手に使うには、自分に似合う色の傾向を知ることが大事です。
「パーソナルカラー診断」は、あなたの肌や髪の色をもとに似合う色を見つけます。
パーソナルカラーの服を身に着ければ、センスの良い好印象を与えることができます。
診断結果により
・顔色が明るく映える色がわかる
・選ぶべきヘアカラー、メイクの色がわかる
などの効果があります。
 

パーソナルカラー診断は、あなたがお客様や望む相手から選ばれる人になる

「好印象プロデュースプログラム」のカリキュラムに組み込まれています。
受講頂くには、まず「好印象スター診断」であなた本来の生まれ持つ良さ=スター性を見つけます。

そしてあなたのスター性をベースに似合う色を見つけ、

あなただけの印象戦略としての色の使い方をアドバイス致します。
詳細はこちらをご覧ください⇒http://premiumstage.com/star/

 
パーソナルカラー診断は、アメリカの色彩心理学者ロバート・ドアが学会で発表した
「色彩調和論」という理論がベースとなり、発展して来ました。
診断方法は、四季のイメージで分類する「4シーズン分析」が一番分かりやすいでしょう。
カラードレープをお顔の下に当てて似合う色を見つけていきます。
まず黄みの肌(イエローベース)なのか、青みの肌(ブルーベース)なのかを判断します。
イエローベースは「スプリング」「オータム」の色グループに分かれます。
ブルーベースは「サマー」「ウインター」の色グループに分かれます。
 
 

■春・スプリング(イエローベース)

 
・スプリングの色調:春のお花畑のような明るい色味が似合うタイプです
・似合う人の特徴:若々しくキュートで、キラキラした瞳とバラ色の頬です。
・イメージタレントさん:浜崎あゆみ、ベッキー、中井正広などです。
 
 

■夏・サマー(ブルーベース)

 
・サマーの色調:移り変わる紫陽花のようなソフトな色が似合うタイプです。
・似合う人の特徴:爽やかで繊細、色白で穏やかな瞳です。
イメージタレントさん:鈴木京香、綾瀬はるか、福山雅治などです。
 
 

■秋・オータム(イエローベース)

 
・オータムの色調:秋の収穫物のような、コックリとした深みのある色味が似合う人です。
・似合う人の特徴:ゴージャス、リッチで大人っぽい存在感です。
・イメージタレントさん:和田アキ子、RIKACO、木村拓哉、江口洋介などです。
 

 

■冬・ウインター(ブルーベース)

 
・ウインターの色調:白い雪景色を背景に輝く鮮やかなクリスマスツリーのような色味が似合う人です。
・似合う人の特徴:クールでモダン、個性的なインパクトです。
イメージタレントさん:黒木メイサ、大地真央、松本潤、稲垣吾郎などです。
 
 
似合う色は顔色が明るく輝いて見えますが、そうでない色を顔の近くに持ってくると
くすんで見えたりシワが目立ったりします。
せっかくなら輝いて魅せたいですよね。
パーソナルカラーは一生変わりませんので、一度診断すると役に立つはずです。
 
 
 

7.まとめ

いかがでしたか?
今回はまず、色の持つパワーについてお話ししました。
色は光なので、それぞれの色の持つ波長によってパワーが異なり、心理にも影響します。
それを上手に服装に活かせば、印象戦略として人に自分を印象付けることができます。
*高級感を表現するなら
*信頼できる誠実さを印象付けるなら
*リーダーシップを示すなら
*緊張感を和らげるなら
優しさを表現するならピンク
*その道のプロとして魅せるなら
ミステリアスでセクシーに印象付けるなら
 
また、服の色を「色調」としてとらえた場合も印象は異なります。
*スタイリッシュな印象なのはモノトーン
*爽やかで優しい印象なのはペールトーン
明るく元気な印象なのはブライトトーン

*落ち着き感のあるのはダークトーン

 
このように色のパワーを味方につければ仕事運と恋愛運を上げることは充分可能です。
 
そして最後に、好印象であるために自分に似合う色を見つける
「パーソナルカラー診断」とはどのようなものかお話ししました。
 
このように色は様々な視点から活用することができます。
色の世界はとても奥が深くて興味深いですね。
 
 
自分に似合う色を知ることは大切ですが、それ以前に白、黒、グレー、紺・・・
ばかりでなく、もっと色を楽しんで身に着けることの方が大切だと私は思います。
今まで身に着けたことのなかった色も、この機会に是非、チャレンジしてみて下さい!
様々な色のパワーを自分に与えてあげてみて下さい。
色を身に着けるって、とっても楽しいことですよ♪
 
そして今回の内容は、ご自分が仕事や恋愛で「選ばれる人」であるために、
色を効果的に使う方法の参考にして頂けると嬉しいです。
 
 
 
 

好印象プロデューサーが教えるあなたのスター性を見つけて好きなシゴトで輝く秘訣好印象レボリューションメールレッスン

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