『好印象プロデュース』
自分らしさを活かした魅せ方で
“選ばれる”人になる
はじめまして。
好印象プロデューサーの原田眞里です。
私は現在、主に５０代の女性起業家が
“お客様から選ばれる”魅せ方をサポートしながら、
資格認定アドバイザーを育成するアカデミーを運営しております。
今でこそ、日本全国をはじめ海外からも
多くの受講生の方々に学んでいただいておりますが、
ここまでには多くの紆余曲折がありました。
「ファッションデザイナーになる！」
それが子供のころからの夢でした。
学生の頃は、自分でデザインして縫った服を良く着ていました。
商社マンだった父の転勤でN.Y.へ渡ったのは高校卒業と同時でした。
現地のファッション専門学校F.I.T.を卒業し、
様々な挫折の後ようやく就職のチャンスを見つけました。
就職テストをかねた3か月の試用期間に応募したのは ７名の男女です。
我こそは！と出世や昇進を狙う人達が集まった、
戦々恐々としたシビアなN.Y.ビジネス社会の中で、
うまく英語も喋れず何のとりえもない自分。
人種偏見もあって、誰も何も教えてくれません。
アピール上手な同期の中で「本採用されるには何とか自分を印象付けないと！」
と必死だった私は、とにかく装いに工夫を凝らしました。
和風テイストを取り入れて古着のきものをアレンジしたり。
不自由な言葉を補うために表情にも気を配り、
常にスマイルを心がけました。
そうするうちに、次第に周囲は私に興味を示すようになりました。
そして３カ月の試用期間が明けた時
裁ちばさみを持って実践作業に入ることを許されたのは
同期の中で何と“私ただ一人”でした。
「選ばれる魅せ方の大切さ＝好印象」
それを痛いほど知った瞬間でした。
契約終了
約１０年、N.Y.でキャリアを積み帰国。
起業した私はアパレルメーカーと契約し
ファッションデザインの企画提案を請け負う仕事をはじめました。
特に印象的だったのは、高島政伸さん主演のＴＢＳ人気ドラマ『HOTEL』
の舞台となったホテル・ベイヒルトン浦安で実際着用されていた、
私のデザインによるホテルスタッフの制服がドラマの中で使用されたことです。
やりがいのある仕事を沢山させて頂き、
あっと言う間に時がたちました。
４０代の後半というそれなりの年齢になり
若手デザイナーとの世代交代を感じはじめていた、その矢先…
契約先から「今期で契約終了」と告げられたのです。
その時初めて、今まで自分がお山の大将だったことに気付きました。
ファッションデザインの仕事は、生地メーカー、パタンナー、
縫製工場、生産管理などなど
さまざまな分野の人達との連携があってこそ成り立つものです。
契約先メーカーの協力無くして、なにもできない自分がそこにいました。
デザイナーとして鼻高々だった自分のおろかさに愕然となりました。
仕事の大きな柱を失った私は、デザインの仕事に終止符を打ち
衣料品の輸入販売、ショップコーディネーター、ファッションコンサルタントなど様々なことを手がけました。
初めてデザイナーという立場を離れて
様々な女性と接することで気づいたのは
「自分に似合うものがわからない」
「魅せ方に自信がない」
と言う人がとても多いことでした。
そこで…
「好印象スター診断®」誕生
５０歳を少し過ぎたころ「隠れ家サロン」をオープンします。
今後は女性個人のファッションを中心とする、印象作りをサポートしよう！
とサロンビジネスに方向転換し、気持ち新たに再スタートを切ったのです。
今までの経験を活かしながら8000人以上の女性達の魅せ方をサポートし
「さなぎから蝶へ」と変身する 素晴らしい瞬間に毎回立ち会いました。
ところが魅せ方をサポートしていく中で、
ある限界を感じるようになったのです。
「他人から自分がどう見られているのか」がまず気になって
「自分がどう在りたいか、どう魅せたいか」が後回しになっているため、
自分に自信がない女性がとても多いということです。
その在り方、魅せ方の問題解決のためにはファッションだけでは足りない！
とも感じはじめていました。
同時に、女性達の内側には既存のツールでは分析しきれない、
多様性と可能性があることにも気付いたのです。
その可能性を広げる方法を論理的に説明するツールは存在せず
女性が自信を持つためにはどのようにサポートすれば良いのか？
試行錯誤の日々が続きました。
そこで行動心理学、ホルモンバランス理論、
各種ファッション分析など、さまざまな理論を学びました。
ところがそれぞれに学びはあるものの、自分の体験や経験からすると
完全には納得できないジレンマがあったのです。
「それなら自分でコンテンツを作ろう！
それを他と差別化するツールとして使ってビジネスをリセットしよう！」
と心が定まりました。
オリジナルの印象診断メソッド
「好印象スター診断®」の誕生です。
N.Y.での生活体験から得た学びと気付きをもとに組み立て、
これまでの約8000人のデータを分析してまとめました。
既存のファッション分析とは異なり
診断結果として得られるものは
似合うものというワクではなく
自分らしさという「軸」です。
魅せ方作りの「軸」を持つことの重要性をお伝えする診断としました。
本来の自分らしさという「軸」。
それを「スター性」と名付けました。
理解してもらえない悔しさを経て
これを使えば多くのファッション迷子、診断迷子が救われるはず！
と信じる私は、オピニオンリーダーや
インフルエンサーの方々に知って頂こうと、
「好印象スター診断」について説明して回りました。
診断の内容には自信がありましたが、
当時の私はマーケティングを良く理解しておらず、ただただ本質を伝えようと
熱く語る私とはうらはらに、皆さんの反応は冷ややかでした。
「ファッション診断は他に沢山ありますよ。何で今さら？」
「何がわかるの？他の診断とどう違うの？」
「〇〇診断と同じでしょ？」
奥深い内容をうまく説明できず、本当の良さを理解して頂けずに悩みました。
くやしい…！
世間には沢山のファッション診断があるけれど、分かるのは似合うもの。
似合うものが分かるだけでは不十分。重要なのはその先なのに！
本来の自分らしさという「軸」が明確にならずに印象戦略はできないのに！
だから多くの人が悩んでいるのに！
理解してもらえない悔しさと失望感で、自信を無くしかけた私がいました。
でも自分のコンテンツを信じる私には、先へと進む以外に道はありません。
思いのほか「好印象スター診断」の受講希望者が多く、嬉しいご感想を頂くようになりました。
「他の診断での結果に納得できずに悩んでいましたがなぜ似合うのか、
似合わないのか？が理解できて、白黒だった日々がいきなりカラーになった気持ちです！」
＊＊＊
「診断結果というワクにはまっていましたが、やっと解放されました！
軸が見つかれば印象は広げられる、自由になれるのですね。」
＊＊＊
「幼少期のできごとがきっかけで、長年自分にフタをしてきたことがわかり
本来の自分が息を吹きかえした気持ちです。」
等など。
多くの嬉しいご感想から自信と確信を得ながら
「好印象スター診断」を伝え続けてここまで来ました。
そしてこの診断を自分の仕事に活かしたい、と望む認定アドバイザー育成のため
「好印象プロデュースアカデミー」を2017年に立ち上げました。
また「好印象スター診断」で見つけたスター性＝軸を基礎として、
ファッション＋アクション＋マインド
をバランス良く整え、“女性起業家がお客様から選ばれる魅せ方を手に入れる”
サポートを開始しました。
すると…
「復職に成功しました。しかも正社員です！」（５０代シングルマザー）
「おかげさまで結婚が決まりました。」（４０代婚活女性）
「社内でプロジェクトリーダーに抜擢されました。」（４０代営業企画）
「経営コンサルタントとしてオンライン起業しました。」（５０代コンサルタント）
「ミセスコンテスト全国大会で優勝しました！」（５０代ミセス）
などなど、さらに嬉しい結果のご報告が舞い込むようになったのです。
これが今までの私の経験・知識・スキルを体系的にまとめた集大成である
『好印象プロデュース』
プログラムなのです。
私の想い
１９５５年生まれの私は現在、６０代後半です。
人は年齢に関係なく、人生のリ・スタートを切ることができます。
「自分には何もできない」
「何をやりたいかわからない」
「この年齢で、今さら…」
などと思っているかも知れません。
たとえ何もかも失ったとしても、本来の自分らしさに目を向ければ
変わることはできるのです！
新たな一歩を踏み出すことはできるのです！
もう一度、本来の自分らしさに目を向けてみませんか？
『女性が年齢で諦めることなく、本来の自分らしさを生かして輝いて生きる！』
これが当たり前の世の中にするために
「好印象スター診断」に始まる「好印象プロデュース」を通して、
女性起業家のステージアップをサポートするべく、これからも活動してまいります！
長くなりましたがここまでお読み頂き、
本当にありがとうございます！
好印象プロデューサー
原田眞里
LINE公式アカウントはコチラ
