お顔を明るく見せる5つの秘訣

お顔を明るく見せる秘訣をご存知ですか?

メイクも大切ですが、小物使い、色使いも重要です。

今日はお顔を明るく見せる5つの秘訣についてお話します。

 

こんにちは。

好印象プロデューサーの原田眞里です。

 

お疲れモードのどんより顔、老け顔の解消法は色々あります。

外側からアプローチして、見え方を明るくする方法。

内側からアプローチして、巡りを良くする方法。

 

これを知っていれば、きっともう怖いものナシですよ♪

 

***************************************

【目 次】

 1.色と光のパワーをつかう

 2.血行を良くする

 3.表情を豊かに

 4.プラス思考で

 5.メイクの力を味方につける

 6.まとめ

***************************************

 

 

1.色と光のパワーをつかう

お顔周りには明かるい色と光を使いましょう。

 

■小物を活用する

Aさんはお肌に透明感があり、ほんのりピンクでとっても綺麗。

何を着てもお似合いになりますが

この日のトップはグレー。

 

品の良い装いですが、あまりにも無難で、普通で

印象に残りにくいです。

 

もう少しお顔を明るく見せたい場合、どうするか?

淡いピンク系のストールを着けてみて頂きました。

あつえさん

いかがですか?

 

右側は一段と明るく華やかな印象になりました♪

お顔周りには、明るい色を持ってくると

美人度が上がりますね!

 

 

このようにスカーフ、ストールなどの小物を利用して

お顔周りには明るい色を置くことをお勧めします。

 

キラリと輝くネックレスやペンダントなどの

アクセサリーもお顔周りを彩る重要な小物ですよ。

 

 

■レフ版効果をねらう

撮影の時に使うレフ版は、お顔に光を当てて

明るく見せる効果があります。

 

女性のデコルテは、まさにそのレフ版の役割を担っています。

衿元は、なるべく広く開けた方が

デコルテで光が反射して、お顔は明るく見えますよ。

 

トップスの色を選ぶなら、ゼヒ白を!

白が反射して、お顔が明るく見えるからです。

ジャケットを着ていても、インナーはダークな色でなく

白を持ってくるだけで大きく違います。

 

色の力、光の力を上手に利用してみて下さいね。

 

 

2.血行を良くする

身体が冷えると循環がとどこおり、顔色が悪くなります。

そんな時は飲食するもの

セルフマッサージで血行を良くしましょう。

 

■内側から体を温める

身体を温めるものを食べるようにすると良いですよ。

基本的に、土の中で育ったものは身体を温めると言われています。

人参、大根などの根菜類や芋類、玉ねぎやにんにくなどです。

 

身体を温める野菜の代表格は生姜です。

冷たい飲み物やコーヒーの摂りすぎは身体を冷やすので

代わりに、はちみつとショウガ入りの紅茶をお勧めします。

 

 
その他の飲み物ではココア、黒豆茶、ほうじ茶、
紅茶、ウーロン茶、赤ワインなど。
ポリフェノールを含むものは血管を拡張してくれるので
血行がよくなります。
 
納豆、味噌、チーズ、ヨーグルトなどの
発酵食品には体の代謝を良くする酵素が入っているため
体を温めます。

 

口に入れるもので身体は作られます。

くすみのない明るいお顔を手に入れるためにも

何を食べるか?気を配りたいですね。

 

 

■マッサージで血行を良くする

特にお疲れ気味なドンヨリ顔には、マッサージが効果的です。

マッサージの前に、ホットタオルで

お顔を温め血行を良くするのもおススメです。

 

目の下にクマがある場合は

目の周りの骨の部分を指で軽く押すと、疲れも取れていい気持ち。

こめかみをギュ~っと指圧するツボ押しも。

 

またお顔全体の血行を良くするには

耳たぶをつまんで引っ張る。クルクル回す。

人差し指と中指で耳全体を挟んで前後に回す

という手法もあります。

これは小顔効果も期待できるのでオススメです。

 

あと、お風呂あがりのリンパマッサージも血行を良くし、

むくみ取りに効果的です。

 

 

3.表情を豊かに

例えどんなに美人でも、顔色が良いとしても

表情が暗い、無表情、笑顔が硬いとお顔は明るく見えませんよね。

 

怒ってるの? 落ち込んでるの? 具合悪いの?

って良く聞かれる場合は要注意です。

 

「笑顔に自信がありません」「表情がうまく作れません」

などと言う、その原因はどこにあるでしょう?

 

 

■表情筋エクササイズで笑顔を鍛える

それは、表情筋が固まってしまっていることに原因があります。

 

表情筋は使わないと退化する、又は固まるので

まずは固まった表情筋をほぐし、

表情を作りやすくすることが重要です。

 

一番分かりやすく、すぐにできるのは「グーパー」エクササイズです。

(画像は顔ヨガインストラクターの間々田佳子先生から拝借しました)

まず息を吐きながら、お顔でグーを作ります。

目、鼻、口、全てをお顔の中心に集める感じです。

 

 

息を吐ききったら、吸う息でパーを作ります。

目、鼻、口、全てを外に広げる感じです。

 

 

それを交互に何回か繰り返します。

 

こうやって表情筋がほぐれてきたら、鏡の前で

口角を上げて笑顔を作る練習をしましょう。

ステキな笑顔は、お顔をさらに明るく彩ってくれますよ。

 

 

■感情表現は母音を意識する

表情の豊かさは感情の豊かさでもあります。

感情を表現するには「母音」を意識してみましょう。

母音とは「あ」「い」「う」「え」「お」です。

 

好感を表現します。「あ~♪そうなのね」

共感を表現します。「いぃね~」

同意を表現します。「うん、うん」

驚きを表現します。「え~?びっくり」

尊敬を表現します。「お~!すばらしい」

 

 

会話の中で、母音を意識して反応するだけでも

お顔の表情は明るく豊かになります。

 

 

4.プラス思考で

明るく豊かな表情は、前向きなプラス思考の現れです。

 

いつも不平不満でいっぱい、自分を好きになれない、運が悪い・・・など

物事を否定的に捉えがちなマイナス思考だと

当然、表情は暗くどんより曇ります。

 

全ての現象は自分の想い(思考)がカタチとなって現れます。

自分が全ての原因なのです。

好ましくない出来事も、それを悲観するのではなく

その背景にある意味を捉えるようにすると

ものの見方が変わります。

 

無いものを嘆くのではなく、あるものを喜ぶ。

できないことに不平を言うのでなく、できることに感謝する。

 

そんなプラス思考は、お顔に「品格」という

見えない明るさを授けてくれますよ。

 

 

 

5.メイクの力を味方につける

ポイントを押さえて、メイクも上手に使いたいですね。

顔色を明るく見せるには、やはり色使いが大切です。

 

 

■ベースカラーでトーンを上げる

暗く疲れて見える一番の原因は「くすみ」です。

それをカバーしてくれるのがラベンダー色なのです。

 

ファンデーションの下地として

ラベンダー系のベースカラーを使うと顔の明るさが変わります。

目の下のクマも明るくなりますよ。

ラベンダーのベースは肌の色をワントーンアップしてくれるので

おススメです。

 

また、くすみは気にならないけれど

血色をプラスして顔色を明るく見せたい、という場合は

下地にピンク系のベースカラ―を使うと良いですよ。

 

 

■目もとを明るくする

顔を明るく見せるメイクのポイントは目もとです。

「目は口ほどにものを言う」「目は心の窓」

などと良く言われるように、

目もとが明るいとお顔は明るく見えます。

 

無難だからと、つい選んでしまうブラウン系のアイシャドウは

目もとが沈んで見えがちです。

使うならアイライン程度に少量を。

 

おススメは、薄いパールベージュやパールピンクです。

まぶた全体にのせて明るい輝きをプラスしましょう。

 

 

■チークで血色を良くみせる

チークは肌の血色を良く見せる大切なメイクポイントです。
 
でも赤や濃いピンクなどの強い色を使うと
疲れて見えたりして逆効果の場合もあります。
 
あなたの肌の色に相応しい、ピンク系~ピーチ系を選びましょう。
入れるのは頬の高い位置です。
目の下から指一本分空けた位置、と覚えておくと良いですよ。
 
チークの色だけが目立ってしまうことがないように
全体にぼかしてなじませることをお忘れなく。
“おてもやん”にならないように(笑)

 

 

6.まとめ

いかがですか?

「顔を明るくみせたい!」と思う場合

単にメイクで何とかすればそれでオッケーでしょ?

と言うことだけではないことをお分かり頂けたと思います。

 

もちろんメイクや装いは大きなポイントですが、

 

*根本的に血行を良くする生活習慣を身に付ける。

*プラス思考で前向きに考えるように心がける。

*表情が豊かになるように努力する。

 

こういった内面的なマインドや生きる姿勢

実は、明るいお顔に大きく影響を与えるのですね。

 

外側を綺麗に作って、好印象を与えることは重要です。

同時に内面も磨けば、さらにあなたの好印象は輝きますよ!

 

 

 

好印象プロデューサーが教えるあなたのスター性を見つけて好きなシゴトで輝く秘訣好印象レボリューションメールレッスン

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

よく読まれている記事