存在感とは?お客様に選ばれる存在感を身に付け高める方法

「存在感のある人だなぁ~♪」
「私って、存在感が薄いんです・・・」

「存在感が欲しい!」

 

多くのライバル達の中に在って

いつも「その他大勢」の中に埋もれてしまう。

存在感を身に付けて、望むお客様から選ばれたい!

と思う事ありませんか?

 

今日は存在感を身に付け、高め

圧倒的にお客様の支持を得る方法

についてお話します。

 

*******************

 【目 次】

 1.   存在感とは

 2.   存在感のない人の特徴

 3.   存在感のある人の特徴

 4.   仕事において存在感はなぜ必要か

 5.   仕事で存在感を出す方法

 6.   存在感を身に付ける5つの速攻法

 7.   存在感を高める3つの秘策

    8.   まとめ

*******************

 

そもそも存在感って何でしょう?

 

 

1. 存在感とは?

存在感は見えません。

存在感とは、その人が空気感として纏っているものです。

オーラと同じで、存在感のある人は印象に残ります。

 

でも、圧倒的な存在感というものは
一朝一夕には自分のものになりません。

 

これは、本来生まれ持つスター性を輝かせるのと同じで

ある程度、内面を熟成させることが必要だからです。

 

熟成した内面が、存在感として薫りをはなつ

とも言えます。

 

ではまず存在感のない人、

薄い人の特徴から考えてみましょう。

 

 

2. 存在感のない人の特徴

 

■自己主張がない

*発言・発信しない

*自分を卑下する

*積極性に欠ける

 

これは自信の無さから来る場合と

性格的なものから来る場合があると思われます。

 

積極的に表に出る、前に出ることを好まないので

自ら発言も発信もほとんどしません。

遠慮ではなく、自らを卑下する傾向があります。

 

集団の中では常に隅にいる、

または後ろの方に隠れているので

見えにくい、分かりにくい存在です。

 

 

■表現力に乏しい

*会話が少ない

*感情を表現しない

*見た目に気を配らない

 

自分から話題を提供する、というスタンスではないので

会話が少なくなります。

感情表現が少なく、笑顔もあまり見られません。

 

自分の世界に入りがちなので

コミュニケーションも取りづらく、

身なりにも気を配らないので目立ちません。

居るか居ないかわからない。

そんな気付かれない存在です。

 

   ***

 

何だか寂しい感じですが

部分的に「あるかも・・・」という場合もあるかも知れません。

 

居るかいないか分からない、

影の薄い存在ですが

存在感がある人とはどう違うのでしょう。

 

 

3. 存在感のある人の特徴

私なりに考える、存在感のある人の特徴はこちらのです。

 

 

 

1.表現力が豊か

*発言・発信を恐れない

*感情表現ができる

*嫌味なく自分をアピールできる

 

基本的に、他者の目を気にして萎縮したりしないので

自分らしさを堂々と表現し発信する。

アピールするべき時には、臆せず行動する。

 

喜怒哀楽の感情表現が豊かで、人間味を感じる。

良く笑い、特に笑顔が魅力的。

 

 

2. コミュニケーションが上手

*話し方が上手

*話を聴く耳を持つ

*褒め上手・褒められ上手

 

話の内容を含めて話し方が上手なので

相手に伝わり理解してもらえる。

 

一方的に自分が話すだけでなく、

聴く耳を持っているので相手を受け入れ、また信頼される。

 

人の好い所を見つけるのが得意で、積極的に褒める。

自分が褒められたら素直に喜ぶ。

 

 

3.声が大きく積極性がある

*声が大きい

*陰に隠れず、前へ出る

*率先して行動する

 

声が大きく声量があるので周囲が注目する。

遠くにいる人にまで良く聴こえ、存在がわかる。

 

人や物の陰に隠れるようなことはせず

堂々と前へ出る。

 

人が躊躇するようなことでも、自分から率先して行動する。

追随するのではなく、自らリーダーシップをとる。

 

 

3. 自分をとことん信じている

*信念がある

*落ち着いていて動じない

*細かいことに囚われない

 

自分をとことん信じているので

たとえ大変な事が起っても、けして慌てない。

驚くことはあっても、うろたえることはない。

 

落ち着いて、何をどうすれば良いか?

冷静に対処できるし、基本的に「大丈夫!何とかなるから」

と信じている。

 

物事を大きな視点からとらえることができる。

視野が広く、一歩引いた状態で現状を客観的に観る。

なので、大勢に影響のない小さなことには囚われない。

 

 

4.見た目が整っている

*身だしなみに気を配っている

*立ち姿がきれい

*マナーを心得ている

 

相手に対する礼儀として、身だしなみには気を配る。

時・場所・立場に応じて、分相応な外見作りを心得ている。

 

健康で気持ちに張りがあり、心の軸も定まっているので

背筋が通り姿勢が良く、立ち姿がきれい。

 

基本的なマナーは心得ていて、

その場に応じてエレガントに振舞える。

 

 

5.人間力がある

*人・物事を受け入れる姿勢がある

*エネルギーレベルが高い

*他を応援・サポートする

 

自己中心ではないので、

他者や物事を受け入れる度量があり、考え方にゆとりがある。

 

他を活かすこと=自分を活かすこと、と知っていて

他を応援・サポートすることは自分の喜びと感じている。

人を受け入れることで

自分自身が成長できることを知っている。

 

全ての物事は自分に起因し、

自分の想い、考え方次第で全てが変わることを知っている。

なので、自分で自分を勇気づけ

自然することができる。

常に進化成長することを求めている。

 

 

6.ミステリアスな雰囲気を持っている

*自分と他人の線引きが上手

*「沈黙」の大切さを心得ている

*自分の世界観がある

 

人との無駄なお喋りに、大切な時間を使うことはしない。

必要以上に自分のプライベートは明かさないし、

他人の領域に入り込むこともしない。

公私混同せず、上手に使い分ける。

 

時に、沈黙は雄弁よりも説得力を持つことを心得ており

それを使い分けることができる。

 

自分の世界観を持っており、その価値基準を大切にしている。

個々それぞれ、違った世界観があって当然だと理解している。

 

 

7.   自分の価値観をしっかりと持っている

*自分軸があるのでブレない

*迷わず選択できる

*他を尊重する

 

自分の価値観をしっかりと持っているので

考え方に軸があり、ブレることがない。

 

選択を迫られた時も、その価値観で判断するので

迷わずに選択できる。

 

自分の価値観を大切にすると同時に

他者の価値観を尊重する。

けして自分を押し付けることはしない。

 

  ***

 

以上7つが私なりに考える、存在感を持つ人の特徴です。

 

いかがですか?

「これが理想!こう在りたい!」と思うあなた、

素晴らしいですね♪

 

私もそう思います!

お客様から選ばれるためにも

もっと存在感を高めて発揮したいです。

 

 

4. 仕事において存在感はなぜ必要か

望むお客様に支持され選んで頂くには

存在感がある方が絶対的に有利です!

 

ナゼかと言うと、存在感のある人は

信頼できる人として印象に残るからです。

 

 

 

企業の看板でモノが売れる時代はすでに終りました。

今はでモノが動き、で売れる時代です。

 

「信頼できるあの人が、良いと言っているから」

「あの人が使っているから」

「あの人のおススメなら間違いない」

と女性は特に、人を見て選びます。

 

 

お客様に話を聞いて頂くためには、まず

「あなたと言う人」が、印象に残る必要があります。

すると・・・

印象に残る⇒

覚えて頂ける⇒

話を聞いて頂ける⇒

選んで頂ける⇒

そして仕事の成約へ!

と繋げることが可能となるのです。

 

また、起業しようと思えばだれでも簡単に起業できる今。

どんな市場も多くの同業者、ライバルで溢れています。

お勤めであっても同じこと。

社内、関連企業内、業界内はライバルだらけです。

 

多くのライバルの中から「選ばれ」「支持を得る」ためには

スキルや知識、経験や経歴だけでなく

人間的な存在感を身に付け、高める必要があるのです。

 

 

「そうか!仕事で周囲と差をつけるために

存在感をすぐにでも手に入れたい!

と言う場合、どうすれば良いのでしょう?

 

 

5. 仕事で存在感を出す方法

■自分だけの強みを打ち出す

自分のみが持つ独特の強みのことを

USP(Unique Selling Proposition)と言います

このUSPを設定し、分かりやすく打ち出しましょう。

 

ライバルにはない、自分のみの強みです。

今までの経歴、資格、体験、知識、人脈などを

自分で洗い出してみて下さい。

 

ビジネス規模の大小、また社内のポジションに関わらず

隙間をついた優れた独自性から生まれる商品やサービスは

社内、業界で認められ、注目を浴びるようになります。

 

 

■ブランディングイメージを明確にする

自分のUSPを設定したら、

ブランドイメージを統一して一貫性を持たせましょう。

 

具体的には

USPのテーマ、コンセプトに基づいた:

キャッチフレーズ、色使い、ロゴ、グラフィックデザイン全般。

そして自分自身の見せ方、語りのトーンなども含め

 

商品、サービスに関わるすべての場面で

イメージに一貫性を持たせることが重要です。

 

 

■お客様の声、クライアント名を活用する

知名度のあるクライアント、お客様と繋がりができたら

プロモーションのツールとして

ご感想や、お名前を使わせて頂きましょう。

勿論、それらを使わせて頂いて良いかどうか?

必ず確認してください。

 

自社サイトやパンフレットなどの販促ツールや資料に

お客様の声、知名度のあるクライアント名があることで

信頼度はアップし、存在感も高まります。

 

 

では次に、さらに細かい部分で

存在感を身につける速攻法をお伝えします。

 

 

6. 存在感を身に付ける5つの速攻法

1. 自分らしさを明確にする

自分ならではの良さ、自分らしさを明確にして

周囲と差別化を図りましょう。

人の印象に残るためには、自分らしい存在感が必要です。

 

良さ、強みは自分で気づかないことも多いので、

周りの人に聞いてみることをお勧めします。

 

家族、友人、先輩、後輩などに

「私らしさ、良さって何だと思う?」

「逆に弱い部分って何だと思う?」

「私にお金を払ってでもやってもらい事ってある?」

と聞いてみましょう。

 

新しい自分発見にもつながるはずです。

 

 

2. 話す時は体験を語る

マニュアル通りの会話、話の受け売りではなく、

実体験の話をしましょう。

存在感のある説得力迫力はそこから生まれます。

 

自分で経験したことは、相手の共感をよびます。

成功例など美談ばかりでなく、失敗談、笑い話も活かせます

 

真実をイメージしやすいように

ストーリー性を考えて、自分の言葉で

メッセージが伝わるように組み立ててみて下さい。

 

 

3. 表現、表情をハッキリさせる

中途半端な表現や表情は、あいまいな印象を残します。

ハッキリした口調で語尾までしっかり話しましょう。

話す時の表情にも気を配りましょう。

 

話すときの表情が豊かだと、話が印象に残ります。

勿論、あなた自身もです。

 

いつも同じ笑顔で話すだけでなく

驚き、共感、尊敬、感動などの感情表現を大切に。

 

また時に悲しさ、悔しさなど、人間味あふれた表情や表現を

効果的に使い分けることができるようになると

存在感のある人として印象に残ります。

 

 

4. 身体を鍛える

存在感のある人は、胸を張って堂々としています。

背中の丸い猫背の人はまずいません。

身体が細い・太いは別として、背筋を通しましょう。

 

美しい姿勢、颯爽とした歩き方を得るためにも

身体を鍛えることをお勧めします。

 

スポーツジムに通わなくても、

日常生活を意識するだけでも体は鍛えられます。

例えば・・・

・毎朝少しだけ早起きしての散歩やストレッチ。

・椅子に座る時は、浅めに背筋を伸ばして。

・エレベーターを使わず階段を上る。

・なるべく大股で、速足で歩く。

・掃除などはこまめに   などなど

日常の生活習慣を「こまめに動く」ように

意識するだけで違いが出ます。

 

 

5. 色を使う

装いのどこかで少量の、印象に残る色を使いましょう。

その他大勢にまぎれる黒、グレー、濃紺という色だけでは

そもそもお客様の目にはとまりません。

 

色を取り入れやすくする方法として小物使いがあります。

例えば・・・

・お顔周りを明るく彩るスカーフやストール。

・胸元のネックレスやピアス。

・服の色が地味な場合は、バックやシューズを色物に。

・時計のベルト、名刺入れ、ノートなどを色物に。

 

ちょっとしたおしゃれのポイントアイテムに色を取り入れると

色の持つパワーが徐々に自分のものになり

存在感が身に付いてきます。

 

 

いかがでしょう?

まずはこの5つをしっかり自分のものとして

落とし込んでみて下さいね。

 

そして長い目で見て、

本物の存在感をご自分の中で熟成し

高めて行くための秘策を次にご紹介します。

 

 

7. 存在感を高める3つの秘策

存在感を磨き高める最強の秘策はこちらです。

 

*存在感のある空間の中に身を置く

*存在感のあると共に時間を過ごす

*存在感のあるモノを身につける

 

 

その1:存在感のある空間の中に身を置く

「存在感アルアル」の空間って・・・
なに?どこ?

と思うかも知れませんね。

 

要は上質な空間です。

 

具体的に説明すると
*最高級なサービスを提供する場所

*本物で造られた歴史ある場所

*洗練された質の高いものに囲まれた空間

・・・などが挙げられるでしょうか。

 

 

上質な空間

 

 

注意して頂きたいのは
「わかった!じゃちょっと行って来る。すぐ帰るから!」
というスタンスではダメだということ。

 

しばしの間、自分の身をその場に置く事が大事なのです。

 

なぜなら
上質な空間の持つエネルギーが伝わって、
人は創られるからです。

 

別に毎日、
高級レストランで食事をする必要はありません。

でも何かの折には
そういう場所で美味しさとサービス、

そしてチョッピリ緊張感のある空気を味わう。

 

カジュアル旅行も良いけれど、
たまには5つ星の老舗に宿泊して

最高のおもてなしと快適さを体感する。

 

街中のコーヒーショップも良いけど、

たまには天井の高いラグジュアリーな
ホテルのラウンジでお茶する

・・・などなど。

 

別にお出かけしなくても、

普段の生活の中でも工夫は色々できますよ。

 

たとえ狭くても、整えられた清潔な空間で

ていねいに生活することで
自然と身につく美しいたたずまい。

 

逆にどんなに広くても
雑多な家財のごちゃまぜ空間で、バタバタと生活する事で

身についてしまうがさつな雰囲気。

 

日々の暮らし方ひとつで、おのずと違って来るのです。

 

 

上質感漂う空間に身を置くことで
自然とその空気感は身についてきます。

 

上質な空間に飲まれないだけの

存在感が身につく、とも言えます。

 

 

その2:存在感のある人と共に時間を過ごす

「存在感のある人」には
人間的な厚み、深さ、味があります。

 

そんな人達と、是非お近づきになりましょう!

 

そういう人が身につけている教養
芸術への想い
モノの見方や考え方
精神性
心の持ち方・・・などなど

 

そのお裾分けを頂き影響を受けると、
人間としての自分の質も上がります。

 

エレガントで洗練されたしぐさを見て、マネすることで、
品格とはどういうものなのか
マナーとはなんのためにあるのか
そんなことも理解できるでしょう。

 

また、その人達の生活の一端に触れることで
本当の豊かさ、ゆとりとはどういうものなのか、
それも感じることができるでしょう。

 

お話を聞かせて頂く、一時をご一緒させて頂く

テーブルを共に囲ませて頂く
そんな機会は積極的に作りたいですね。

 

食事

 

多くの場合、
その人達は年上であったり、
社会的にも格上である可能性が高いでしょう。

 

生活レベルも自分とは違うし、
外国人であったりする場合もあると思います。

 

と、そこであなたはビビりますか?
お近づきになるのは気が引ける・・・
と遠慮する?スルーしますか?

 

それではもったいないですね!
どんなレベルの人であれ、皆同じ人間ですから。
臆する必要は全くないのですね。

 

ビビる気持ちは良く分かりますが、
そういう人達と付き合うと度胸が付きますよ!

 

本当の事を言うと
その度胸そのものが「存在感だったりしますから。
誰と付き合うかは重要です。

 

一緒に居て気がラク~♪
が良いのは良く分かります(笑)
でも、時には緊張感を持って人と接することで
磨きがかかるというワケですね。

 

特にこれから一歩も二歩も前へ出ようとする

起業家には必要なことではないでしょうか?

 

 

その3:存在感のあるものを身につける

存在感のあるものとは?
本物
品質の高いもの
代々受け継がれているもの
想いを込めて作られたもの・贈られたもの

などです。

 

これらは日常使えるものと、そうでないものがありますが
できれば日々身につける
ちょっと背伸びしたモノを持つことを
オススメしたいです。

 

なぜなら、
質の高いものを身につけることで
セルフイメージが上がるからです。

 

自分はそれを身につけるに相応しい
使うに相応しいと自覚するからです。

 

不思議なもので、これは直接身体が覚えます。

「相応しいのだ!」という自覚は
フツフツと自信につながります

 

ほんもの

 

 

誤解しないで頂きたいのは、
見栄や見せびらかしのために高級品を購入し
身につけるのとは違うということ。

 

良いもの、本物を見分け選び取る力をつける
それが重要なのです。

 

さらには、
代々受け継がれるものを大切にする心、想いを受け取る心

が大切なのです。

 

そういう意味で言うと、女性にとっては
受け継がれる格の高い和服や宝飾品
がある場合はラッキーですね。

時を経て古めかしく見えるものも、

リフォームすれば蘇ります。

 

受け継ぐものはないとしても、
これからの自分に相応しいものを、ちょっと背伸びして
プレゼントしてあげるのはいかがですか?

 

 

 

8. まとめ

ここまでご説明した

存在感を磨き、高める方法ですが
総まとめするとキーワードは

 

本物、歴史、伝統、上質、
エレガンス、品格、心の豊かさ・・・

等々と言ったところでしょうか。

 

存在感のある
空間に身を置き、人と交わり、モノを身に付ける

 

そして、ここでは触れていませんが

文化、芸術に親しむ

という事もとても重要です。

 

 

本来生まれ持つスター性を輝かせて、

存在感を身につけ高めたいのなら

これらを日々意識して、行動に移すことが重要です!

 

「なるほどね~」って頭で理解するだけでは

そこで止まります!

 

行動するかしないか

それがを生むのです。

行動すれば、それらはさらなるオーラとなって
あなたの好印象を際立たせてくれるはずです。

 

 

 

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