『印象に残る人』『印象に残らない人』~印象に残る人になる10の秘策~

印象に残る人になりたい!ですよね。
印象に残る人と印象に残らない人って、一体どこが違うのでしょうか?
どうすれば印象に残る人になれるのでしょう?
 
 
こんにちは。
好印象プロデューサーの原田眞里です。
 
 
仕事の人脈を広げるために、展示会や交流会などに参加して
沢山の人達と知り合いますよね。名刺交換しますよね。
 
でもそこから、一体何名の人達と繋がりができてますか?
どれだけ仕事に結びつきましたか?
なかなか難しいものがあるのではないでしょうか・・・
 
初めて会う人に、良い第一印象を与えることは必須です。
でも正直言って、それだけでは
あなたの事を覚えてもらうのは難しいかも知れません。
 
その他大勢の中に在って印象に残る人でないと
そもそも思い出して頂けないのです!
選んで頂けないのです!
仕事の成約に結び付かないのです!
 
覚えてもらえる人になるには、
思い出してもらえる人になるにはどうすれば良いでしょう?
 
 
今日は印象に残る人、残らない人の特徴をそれぞれ明確にした上で
「印象に残る人になるための10の秘策」
特別にご紹介します。
 
 
************************
 
【目 次】
1.印象に残る人とは
 *見た目にインパクトがある 
 *コミュニケーションが上手
 *一風変わった経歴・体験を持っている
 *趣味や特技など、普段と意外なギャップがある
 *表現力が豊か
2.印象に残らない人とは
 *発信力が弱い
 *見た目に気を配らない
 *お礼を言わない
 *まとめー印象に残る人・残らない人の違い
3.印象に残る人になることのメリット
 *恋愛で好感触
 *ビジネスで圧倒的に有利
 *面接で好印象
 *ファン、フォロワーができる
 *多くの人に信頼される
4.印象に残る人になるための10の秘策
 *見た目が個性的 
 *キャッチフレーズを持つ 
 *自分の名刺を持つ 
 *十八番のネタ話がある 
 *失敗談を笑って話す 
 *特技がある
 *ボディランゲージを使う 
 *名前を覚える 
 *相手との共通点を見つける 
 *出会いのお礼を伝える
5.まとめ
 
************************
 

1.印象に残る人とは

印象に残る人とは、
相手を惹きつけられる人です。相手の心を掴める人です。
具体的にどのような特徴があるかを考えてみましょう。
 
 
 
 

■見た目にインパクトがある

やはりアイキャッチはものを言います。
見た目が個性的、インパクトが強いというのは大きな特徴です。
 
女性はヘアメイクや装い、小物使い、色使いなどがとても個性的だったり。
でもこの場合、必ずしもオシャレ上手、と言うワケでなくても良いのです。
 
トレンドやテイストはあまり関係なく、
その人らしい個性を前面に出している人はインパクトありますね。
 
例えば・・・
赤いフレームのメガネが印象的とか。
ベリーショートのおかっぱヘアが印象的とか。
 
 
また誰に対しても愛想が良く、笑顔が最高にチャーミングな人も同様です。
 
ごく一般的な顔立ちの人、よくあるタイプの普通の装いの場合は
”その他大勢”として認識されてしまいますが、
見た目に何かしらのインパクトがあると
それが印象に残り、思い出してもらえるというワケです。
 
 

■コミュニケーションが上手

元気いっぱいの挨拶、話がとても面白い、聞き上手、褒め上手。
などなど、基本的にコミュニケーション能力が高いのも特徴の一つです。
 
もちろん、自分の意見はハッキリ発言します。
 
話が上手で、その内容が面白かったり、興味深かったり、
人を引き付けるような話し方をする人は
印象強く記憶に鮮明に残ります。
 
「へぇ~!」と感動したり、「面白い♪」と、
聞き手の気持ちが高まるからです。
同様な内容が話題になった時などは、
必ずその時のシーンを思い出してもらえます。
 
また一風変わった経歴の持ち主だったり、珍しい体験をしていたり
面白い趣味や特技を持っていたり。
 
それらをごく自然に、面白可笑しく人に話すことができるという
オープンマインドであることも特徴です。
 
 

一風変わった経歴・体験を持っている

 
一般の人達には、なかなかできないことを体験している。
ちょっと変わった経歴がある。
こういうのは非常に特徴的で印象に残ります。
 
 
例えば・・・
旅行先の未開の奥地で迷い、現地民族に助けられ
言葉も何も通じないのに何とか無事に戻って来れた!
そんな経験があるとか。
 
幽体離脱で死後の世界を体験したことがあり
それをきっかけに世界観が変化した、とか。
 
自分には未知の世界を実際に体験している人
なぜか「スゴイ!」と思うものです。
 
そういう人に対しては驚き、羨ましい、頼もしい、憧れる
羨望と尊敬が入り混じったような感情を抱き
記憶に残り、絶対に忘れません。
 
 

趣味や特技など、普段と意外なギャップがある

 
一見ごく普通に見える人が、普段のその人からは想像しにくい
ユニークな趣味を持っていたり
ビックリするような特技を持ていたりすると
そのギャップに驚いて印象に残ります。
 
例えば・・・
普段は物静かでおとなしい女性が、
ダンスが趣味で10年以上やっていて、実は世界大会で優勝経験があるとか。
 
家事は全て奥様に任せっきりで、自分では何もしない人
かと思ったら、実は料理はプロ級の腕前。
自費出版で料理本まで出しているとか。
 
「本当ですか?スゴイですね!」と驚きます。
 
その驚かせるということが印象に残る重要な要素なのです。
平々凡々な一本調子では、変化も驚きもありませんよね。
 
 

■表現力が豊か

自分らしく表現することを恐れていないのも特徴です。
地方出身の人が、ところどころに方言を使って話をしたりすると
親しみを感じて印象に残りますよね。
 
また自分の個性を生かす、キャッチ―な立ち振る舞いも同様です。
 
覚えてもらうための、自分ならではの表現方法を持っている人も多いですね。
 
会話では、まずは相手の話を聴く姿勢があり、表情豊かに反応する。
話をする時には、表情もボディアクションも豊かで好感が持てる。
そんな特徴があります。
 
 

2.印象に残らない人とは

その他大勢の中にいつも埋もれてしまう・・・
なぜ印象に残らないかと言うと、あまりに普通すぎるから。
存在感が薄いからです。
 
 
 

■発信力が弱い

自分の意見をハッキリ言わない。言えない。
感情を表現しない。表情に表さない。笑顔がない・・・など
発信力が弱いと人を惹きつけるのはなかなか難しいですよね。
 
発信力が弱い理由はいくつか考えられます。
自分に自信がない。周りの目が気になる。責任をとりたくないなど。
 
でも、少しでも印象に残りたい、と思うのであれば
自立を心がける、自分磨きで自信をつけるなどの
努力が必要となります。
 
奥ゆかしい、控えめ、遠慮がち・・・というスタンスは
場合によっては優位に働く場合もあるかも知れませんが
ことビジネスシーンにおいては「百害あって一利なし」です。
 
出るべき時は出る。やるべき時はやる。言うべき時は言う。
状況を判断しての使い分け、が大切ですね。
 
まずは発信しないことには、誰もあなたの存在に気付いてはくれません。
 
 

■見た目に気を配らない

清潔感に欠ける装い。化粧っ気のない顔。艶も潤いもないパサパサ髪。
表面が剥げたバック。背中が丸い姿勢。だらしのない立ち姿。
 
それらは印象に残るどころか、相手に嫌悪感さえ与えかねません。
逆な意味で印象に残るかもしれませんが(笑)
お仕事に繋がるとはとうてい考えられませんよね。
 
見た目に気を配らない、見た目がおろそかになっているのは
自分を可愛がってあげていない=自己肯定していない
ということと同じです。
 
自己肯定できない人は、他人を認めることもできません。
見た目に気を配るのは相手の為です。
相手に対する礼儀、エチケットでもあるからです。

まずは見た目で好印象を与えなければ、何事も始まりません。
見た目に気を配っていない人と、配慮ある人間関係を築けるとは思えませんし
そんな人はきちんとした仕事をこなす、信頼に値する人には見えないからです。
 
これは印象に残る・残らない、それ以前の問題ですね。
 
 

■お礼を言わない

お礼とは、感謝の気持ちの表現です。
 
何かをして下さった相手の気持ちに気を配らない人は
自分の見た目に気を配らないのと同じように、当然、印象に残りません。
 
人は相手の事を思って言葉をかける、心を寄せる、手を差し伸べるわけです。
なので、その行為に対して感謝の気持ちを表現しない相手とは
人間的に対等なお付き合いができるとは思えません。
 
お礼を言わない理由は
「やってもらって当たり前」という感覚があるからではないでしょうか?
「感謝」の反対語は「当たり前」です。

自分一人で生きることなどできませんから
少しでも「感謝」を感じるのであれば、

出し惜しみせずにそれを表現したいものですね。
 
きちんとお礼を言わない人は、忘れ去られてしまいます・・・
 
 

まとめー印象に残る人・残らない人の違い

ここまで、印象に残る人・残らない人の特徴についてご説明しました。

簡単に結論として両者の違いについてまとめてみましょう。

 

印象に残る人には

ハッ!とする驚きや共感を抱かせるものがあります。

 

例えば
見た目にインパクトがある、話し方が上手、表現力が豊か。 

また変わった経歴・体験を持っていたり、

普段の顔とは意外なギャップがあったりする人です。

 

 

印象に残らない人から、何かを感じ取ることはありません

周りを気にしてか、発信力が弱い。

相手を気遣う気持ちが薄いのか、見た目に気を配らないし

感謝の気持ちを表すこともせず、お礼すら言わない人です。

 

あなたはどちらでありたいですか?

当然、メリットの大きい「印象に残る人」ですよね!

 

 

3.印象に残る人になることのメリット

印象に残る人には沢山のメリットがあります。
仕事において、プライベートにおいて。
どのようなメリットがあるか見ていきましょう。
 
 

■恋愛で好感触

 
もしあなたが今、婚活中であるならば
まずは意中の人の印象に残る人でありたいですよね。
全てはそこから始まります。
 
会った瞬間に“一目惚れ”・・・
というケースは、そう多くはありません。
 
それよりも、まずは「へぇ!?」と印象付けることが大切です。
意中の人に惚れてもらうのは次の段階で充分なのです。
 
相手の印象に残る、ということは
あなたは相手に興味をいだかせた、とも言えますよね。
 
別に自分の見た目にインパクトがなくても大丈夫です!
面白い会話や、ハッとする動作、行動など
コミュニケーションのし方や
豊かな表現力で印象付けてみて下さい。
 
きっと次のデートに繋がるはずです。
 
 

■ビジネスで圧倒的に有利

ビジネスの世界はシビアです。
限られたマーケットの中に、ライバルは星の数ほどいますよね。
 
その中から、どうやってお客様に自分を選んで頂くのか?
そのために皆んな真剣に勉強し、研修し、知識と技術を磨き、
差別化を図る努力をしています。
 
でも、持てる知識や技術においては
誰しもそれ程の差はないでしょう。
 
どんぐりの背比べ的なマーケットの中において
「選ばれる」のは・・・?
 
ズバリ、印象に残る人!です。
 
印象に残れば、覚えて頂けるからです。
印象に残れば、思い出して頂けるからです。
 
そうすれば「あ、あの人に頼もうかな」と思われ
ビジネスにつながる可能性が、グンと高まるというわけです。
 
 

■面接で好印象

 
就職、転職をはじめ、何かのオーディションなどで
必ず通過する関門が面接です。
 
その前の書類審査も重要ですが、
経歴・資格などの他に、履歴書の顔写真が笑顔で好印象であれば
一次審査をパスする可能性は充分高いと言えるでしょう。
 
でも、最終選考に残った人は多いかも知れません。
経歴や資格が、他の応募者とあまりかわらない場合
「最終的に、この中の誰を選びましょうか?」となった時
 
選ばれるのは? やはり印象に残る人、となるでしょう。
 
「この人なら、多くの人にウケそう」
「この人なら、お客様に覚えて頂けそう」
又は「印象に残るのも才能のうち」
 
と言う視点で雇用者側は見るからです。
 
 

■ファン、フォロワーができる

 
多くの人は
見た目にインパクトがあったり、表現力が豊かな人に
惹かれ、興味を抱き、憧れます。
 
特にSNSなどを通して、印象的な発信を続けていると
ファン、フォロワーが増えます。
 
一概には言えませんが
読者数が多い、お友達数が多い、イイネ数が多い、コメント数が多い
と言う事実は、やはりその人の印象力に比例している
との判断は、あながち間違いではないでしょう。
 
印象に残る人であることは
周りに影響力を与えることができる人、とも言えるので
ファンの人達に、夢や希望や勇気を与えるように
良い意味で活用して頂きたいですね!
 
 

■多くの人に信頼される

発信力が弱いと、意見に耳を傾けてもらえないので
人の賛同も得られにくく、信頼度も低くなりがちです。
 

でも前述のように発信力があり、
ファンやフォロワーが多い人は、信頼度も高くなります。
 
「こんなに多くの支持を得ている人なら大丈夫だろう」
信頼度も比例して上がるのです。
 
本人も、多くのファンの期待に反するような行動は
本能的に慎みますし、
できるだけ皆のお手本となる行動をとろうとします。
 
するとますます信頼度も上がり、さらに印象に残る・・・
そんな好印象のスパイラルにはまるワケですね。
 
 
このような素晴らしい沢山のメリットを
是非とも自分のものにしたい!と思いませんか?
 
 

3.印象に残る人になるための10の秘策

普通に「印象の良い人」から「印象に残る人」になるための
秘策をお話しします。
 
印象に残る人とは
相手を惹きつけられる人です。相手の心をつかめる人です。
と先にお伝えしましたが、そのために大切なのは・・・
 
 
相手の感情を動かすことなのです。
 
「あの人の話、面白かったな~!」
「あの人、超ステキだったな~♪」
「あの人、すごく変わってたな」などなど、何でも良いのです。
 
相手の感情に響くことを発信するようにしましょう。
 
 

■見た目が個性的

普通とは違って見える事は重要です。
山ほどいる「普通の人」では印象に残らないからです。
 
清潔感を保つ、身だしなみを整える・・・とても大切な事ですが
それだけでは「普通の人」なのです。
 
 
例えば女性の場合、
前髪パッツンでベリーショートなおかっぱヘアに、真っ赤なリップ。
「ハッ」と人目を惹きますよね。
 
男性も、清潔感ときちんと感があれば、斬新なヘアスタイルは目を惹きます。
個性的でインパクトのある太い縁のメガネとか、も印象にのこります。
 
女性も男性も、ヘアメイクや装いのどこかで自分らしさをアピールすることで
個性的に魅せることが可能です。
メディアに登場するタレントさんなどを良く研究してみて下さいね。
 
 

■キャッチフレーズを持つ

自分の特徴を覚えてもらうためのキャッチフレーズがあると良いですね。
面白おかしく響くキャッチ。
おどろきを与えるキャッチ。
どういう意味?と疑問を持つキャッチ。
見た目とのギャップを与えるキャッチ。
 
それらは自己紹介で印象に残ります。
 
例えば、
アイドルタレントのように可愛い感じの女性が
「キックボクシングなら誰にも負けません。みんなのアイドル○○です♪」とか
 
スリムでモデルさんのような美しい女性ダイエットインストラクターが
「2年前までは体重98キロだった○○です。
結果が出る秘密のダイエットをこっそりお伝えしております」とか。
 
「娘のキャラ弁は毎朝ワタシが作ります!
料理が大好き、シェ夫の〇〇です」とか。
 
印象に残るキャッチフレーズがあると良いですよ。
 
 

■自分の名刺を持つ

 
起業家であれば自分の名刺を持っていて当然ですが、
もしあなたがお勤めの立場の場合は、
会社の名刺以外にマイ名刺を持つことお勧めします。
 
自分のキャッチフレーズと顔写真を入れた、
印象に残るデザインのものにしましょう。
 
facebookやブログなどのアドレスを明記して
自分の人柄をさらに知って頂くための導線作りに役立てて下さい。
 
自己紹介の時に、支障がなければ会社の名刺と一緒に渡すのも良いと思います。
お勤めの企業に支障がが無い限り、
SNSを使って自分をアピールすることは必須です。
 
 

■十八番のネタ話がある

自己紹介が終わり相手と会話をする場合、雑談時間はチャンスです!
 
自分の意見を持つ。きちんとした言葉使いでハッキリ話す・・・
という事は重要ですが、当たり前のことです。
これだけではやはり「普通の人」なのです。
 
これを話すと必ずウケる!とっておきのネタ話を持ちましょう。
 
当たり障りのない話題は誰にでも提供できます。
例えば
天気の話、ニュースで話題の話、TVドラマの話、食べ物の話などなど。
 
それ以外に自分の体験談、又は学んだ事など、
相手の心をグッと掴む話を用意しておきましょう。
「面白い人だったな~!」と印象に残ります。
 
 

■失敗談を笑って話す

雑談時に失敗談を話すのも効果があります。
一般的に、人は
相手の成功例よりも失敗例に興味をそそられるからです。
 
その人が現在、それなりに上手く行っていればいるだけ、
過去のあやまちや苦労話には興味を持つのが人間です。
「へぇ?そんな失敗があったのですか。大変でしたね!」
との共感を得られると良いですね。
 
ドジった話も、場を和ませるには最適です。
 
ポイントはあくまでも明るく、過去の笑い話として話すことですよ(笑)
 
普通、相手に最初から弱みを見せる人はあまりいませんよね。
自分をさらけ出して恥ずかしい話をしてくれたオープンマインドの人、
として好感を持たれるでしょう。
 
 

■特技がある

 
何の準備もいらない、どこででも簡単に披露できる特技があると良いですね。
別に大した特技である必要はありません。
 
例えば
有名人のモノマネです。
表情や態度、言葉使い声音などがマネできる。
 
自分の体を使った特技もありますね。
耳をヒクヒク動かせる、目を動かせる、思いっきり変顔ができるとか(笑)
 
ごく簡単なマジックなんかも良いですね。
相手を驚かせること、笑いをとれるものはポイント高いですよ。
 
 

■ボディランゲージを使う

 
日本ではあまり馴染みのない握手や抱擁。
相手に違和感を与えないように、
時と場合を考えて使うと非常に効果的です。
 
特にビジネスの場において、握手は女性から男性へ求めても良いでしょう。
ある程度しっかり力を込めて握ることが重要です。
触る程度のフニャフニャ手では意味がありません。
 
グッと握られることで相手は誠意を感じ、親近感を抱き、
あなたは印象に残る人となるでしょう。
 
その他、相手の腕や背中に軽く触れるなど、
相手が同性なのか異性なのか、
また相手の年齢や立場を知った上で上手に使ってみて下さい。
 
ボディランゲージをうまく使う人は少ないからこそ、意味もあります。
 
 

■名前を覚える

人は誰でも、初対面で自分の名前をすぐに覚えてくれて、
会話の中で「○○さん」と何回も呼んでくれる人には好感を抱きます。
承認されていると感じるのですね。
 
得意・不得意はあるかもしれませんが、
なるべく名前を覚えるようにすると良いですよ。
 
そして問題なければ、苗字ではなく下の名前で呼びましょう。
さらに相手の親近感はアップして印象に残ります。
 
名前を覚えるのが得意でない人は、
名刺交換で頂いた名刺に、
相手の特徴をサッとメモしておくと良いでしょう。
 
 

■相手との共通点を見つける

出会った人との共通点を見つけるようにすると良いですよ。
 
例えば
仕事の内容で共通すること、立場や出身校など。
又は共通の趣味、食べ物、飼っているペットとか。
 
共通の価値観がある場合は素晴らしいですが、
すぐには話題にならないでしょう。
 
意外と盛り上がり印象に残るのは、出身地ネタです。
故郷が同じ、または近いと親近感がわきますね。
 
幼いころの経験や感じたことなどを含めて、
相手との共通点を積極的に見つけると良いですよ。
 
 

■出会いのお礼を伝える

出会いのご縁を頂けたことへの感謝の気持ち
お話から学ばせていただいたこと、得られた気付き、頂いた刺激・・・
それらに対してきちんと「お礼」を言える人は
誠意のある人として印象に残ります。
 
できれば出会ったその日のうちに。無理なら翌日のなるべく午前中までに
お礼のメールを送りましょう。
 
メールの最後には、自分のメールアドレスなり、SNSアドレスなりを添えて
次回へつながる道筋をつけることをお忘れなく。
 
 

4. まとめ

いかがですか?
仕事で成功するためには、望む相手に自分のことを覚えて頂き、
思い出して頂き、選んで頂きたいですね。
 
そのためには
普通に「印象の良い人」から「印象に残る人」
になる必要があることをご理解頂けたと思います。
 
印象に残る人とは、
相手を惹きつけられる人です。相手の心をつかめる人です。
 
そのために大切なのは・・・
相手の感情を動かすことです、とお伝えしました。
 
 
初対面で良い第一印象であたえることは、当たりまえのことです。
それだけでは相手の感情までは動かせません。
相手を惹きつけ、心を掴むには、以下の事に気を配ってみて下さい。
 

*見た目が個性的

*キャッチフレーズを持つ
*自分の名刺を持つ
*十八番のネタ話がある
*失敗談を笑って話す
*特技がある
*ボディランゲージを使う

*名前を覚える

*相手との共通点を見つける
*出会いのお礼を伝える
 
これらの全てを自分のものにできなくても、
「これでなら相手の心を掴む自信がある!」
という項目をいくつか持てるように是非努力してみて下さい!
 
自分一人でできない場合は、親しい人に相談されることをお勧めします。
「見た目を個性的にするにはどうすれば良いか、どんな方法があるか」
「キャッチフレーズを作るための、自分らしさって何か」
「マイ名刺のデザインは誰に頼めばよいか」
「十八番の話は充分面白いか」
「失敗談は充分にインパクトがあるか」
 
などなど、お互いに意見交換し合うのも良いでしょう。
参考になれば幸いです。
 
 
 
 
 

好印象プロデューサーが教えるあなたのスター性を見つけて好きなシゴトで輝く秘訣好印象レボリューションメールレッスン

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