感動*共感!シャネルの人生哲学

「行きた~い!」とずっと思っていた
ガブリエル・シャネル展
行ってまいりました!

 

 

 

こんにちは、

好印象プロデューサー
原田眞里です。
 

 

 

今でも充分に通用するモダンなデザインと
優れた立体感を表現する技術を併せ持つ

素晴らしいコレクションもさることながら、

私が最も感動したのは
シャネルの生き方と、人生哲学です。

 

 

このシャネル展では残念ながら
そこまで彼女の人生を掘り下げていませ
んが、本を読んだり記録を検索する事で
感動を新たにしたので
今日はそれをシェアさせて頂きますね。

 

 

あなたもご存知のように
シャネルスーツ、バック、カメリア
香水No.5、香水アリュール・・・
などで有名なシャネル・ブランドです。

 

 

 

 

 

1910年~1930年代にかけて
ファッション界で一世を風靡した
ガブリエール・シャネルは
貧困の生まれで
幼少期から孤児院で育ちました。

 

そこで教わったお裁縫の技術を活かして
自分のブランドを立ち上げ
才能を開花させ
一世を風靡するに至ります。

 

が、第2次世界大戦開始とともに突然
アトリエを閉めて一線から退きます。

 

そしてファッション界に復帰したのは
約15年間のブランクの後、
なんと70歳を過ぎてからなんです!
そして87歳で亡くなるまで
ファッション界に君臨したのです。

 

す、凄くないですか~?!
もう少しでその年齢になる私には
体力的にもパワフル過ぎて
驚き以外のなにものでもありません
(‘ω’)

 

 

そのパワフルさはどこから来るのか?!

それは強い想いから
なんですよね!

 

 

シャネルの想い、コンセプトは
『女性を不自由から解放する』こと。

 

それまで男性だけのものだった
パンタロン(パンツ)をはじめ
快適で実用的なジャージ素材や
ツイード素材のスーツなどをデザイン
して、女性達に自由を与えました。

 

そしてその自由は時代を超えて
現代の私達にまで引き継がれている
という快挙です!

 

 

 

 

貧困の労働者階級出身で
十分な教育を受けなかったシャネルは

自力で道を切り開いた
セルフ・メイド・ウーマンとして
女性の自立を促す存在でもありました。

 

 

シャネルの「アリュール allure」
(態度・姿勢、在り方)と言われる
自信に満ちた堂々とした姿は
自立したパリジェンヌを象徴し
パリのエレガンスを意味します。

香水のネーミングでもありますね。

 

 

 

そんなシャネルのアリュールとは

「何を着るか」より
「どのように着るか」の方が重要!

という生きる姿勢、人生哲学なのです。

 

 

『美しく見せようとすること
よりも
自分らしく堂々と在ること
が重要!』

 

シャネルはそれを
ファッションを通して
私達に伝えてくれているのです。

 

 

シャネルという高級ブランド
優れたデザインと品質・・・

それらの奥に秘められた哲学

を受け取らずして
一体何になるでしょうか?!

 

 

では最後に
「シャネル語録」より抜粋で・・・

 

   ***

 

『ドレスを着せられているのではなく
ドレスを着こなす女性でいなければ』

 

   ***

 

『エレガンスとは? それは
立ち方、歩き方、座り方に表れるもの。
服装だけじゃないの。
あなたの存在そのもの。』

 

   ***

 

『エレガンスは
気づかれないところに存在する。』

 

   ***

 

私が思う好印象と同じです!

 

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