シンプルさは貧相とは違う。本物のシンプルさとは？

前回の記事でお話したシャネル展で
「COCO CHANEL 自分を語る」という
シャネル語録の本を購入しました。

辛口でフランス人らしいフレーズの
数々から、シャネルの人となりを
垣間見ることができます。

気になるいくつかのフレーズの中に
『シンプルさは、貧相とは違うのよ』
というものがあります。

あなたにとって
シンプルさってどんなものですか？

「シンプルなものが好き」
「シンプル　イズ　ザ　ベスト」
などと私達は良く口にしますよね。

「シンプル」って聞いて
私がパッとイメージするのは：

直線的でムダがなく、基礎的なもの
手間暇かかってない、簡素なもの
余計な装飾など一切なくて
機能を果たすこと最優先・・・

みたいな感じでしょうか。

でもシャネルのこのフレーズを読んで
「あ”～、本当のシンプルさって
一番贅沢なものなのよね～！」
と気付きました(*’ω’*)

本物のシンプルさの中には
実は沢っ山のものが詰まっていて
それらが表からは見えないように
そぎ落とされているものなんだな！

って。

素材も色も、シルエットも縫製も
全てが吟味し尽されたシンプルな服。
それは本当の意味での贅沢品ですね。

私はどちらかと言うと
飾りが付いていたり
デザインディテールが凝っていたり
何か遊びのある服や小物が好きですが

本物のシンプルな服を
サラリと着こなせるようになれたら
本当のオシャレ上級者なんだろうな～♪
と思います。

それが「洗練」ってことですね。

でもやっぱり
飾りが付いてる方が好きかな(*’ω’*)
その方がワクワクするからww