前回は「私*だったら*こんな人を選ぶ」のお話をしました。
今日のテーマはその反対。
「私*だったら*こんな人は選ばない!」です。
好印象とは反対の残念象ですね。
こんにちは。好印象プロデューサー 原田眞里です。
では先日の交流会、
パーティー会場に戻りましょう。
覚えてますか?あなたは今
■資産運用コンサルタントを探している。
■インテリアのコーディネーターを探している。
■新しいエステサロンを探している。
という立場です。
名刺交換をして、いましたね!
その道のプロです。とおっしゃる方々が。
■ますは資産運用コンサルタントのA氏。
パッと見で、清潔感に欠ける。
まずは着ているスーツがダボダボ。
しかもズボンがシワシワ。
靴は合皮のウォーキングシューズだし。
お腹もポッコリでみっともない。
動きも緩慢で鈍そう・・・
この人に資産運用は任せたくないなぁ、
と思いますよね?
この人自身が資産運用で
成功してるようには見えない、からですね。
■インテリアコーディネーターのBさん。
装いは今風のジャケット&スカートだけど、
カラーコーディネートに違和感がある。
服のバランスも何か変。
バックも擦り切れていてズタ袋みたいだし
全体に安っぽさが漂う・・・
猫背で上目遣いが気になるなぁ・・・。
名刺からもデザインセンスが感じられない。
こういう人にはお願いしたくないな、
と思いますよね?
こんな人が素敵な家に住んでいるとは
到底思えないからです。
■エステティシャンのC子さん。
若くて美人だけれど、お肌に張りがない。
パサパサヘアが痛々しい。疲れてるのかな?
着ている服も
ペラペラしていて素材感と造りが薄っぺらい!
作り笑いが不自然で居心地悪い。
こんな人のサロンに行っても、
綺麗になれないような気がしませんか?
美を追求している人には見えないからですね。
昨日とは正反対の反応ですが、
何を言いたいかというと、
「その人の実力が外見に現れる」ということなのです。
それを人は敏感に感じ取るわけです。
「この人自身が投資で成功しているように
見える・見えない」
「この人自身が素敵な部屋に住んでいるように
見える・見えない」
「この人自身が美容を追求しているように
見える・見えない」の違いですね。
自分の実力に自信がないなら、
それは自分で勉強するなりして磨いて下さい。
自分の実力に自信があるなら、
まずは自分でそれを体現する!
そしてそれを、人に見える化させないと
意味ないですよ!