「選ばれる」自分であるために、「仕事が取れる」自分であるために、
好印象であることは必須!
と頭では分かっているけれど・・・
一体、何が好印象で、何が残念象なのか?具体的に良く分かりません(汗)
というご相談を頂きました。
こんにちは。好印象プロデューサー 原田眞里です。
今日は人を選ぶ立場になって「だったらの法則」で考えてみましょう。
「私*だったら*こんな人を選ぶ/選ばない」
という置き換えの考え方です。
例えば、あなたは今
■資産運用コンサルタントを探している。
■インテリアのコーディネーターを探している。
■新しいエステサロンを探している。
としましょう。
そして、何かの交流会とか、パーティーに行ったとします。
色んな人たちと名刺交換して、上記の3名がいました!
「好印象なこの人にお願いしよう♪」と人を選ぶ時、
何を基準に選びますか?
何を好印象と思うのでしょう?
■まずは資産運用コンサルタントのA氏。
きちんとしたスーツを着て、
頭~つま先まで、全身の身だしなみも清潔。
靴もちゃんと磨かれている。
体型もスリムで引き締まっていて、笑顔も爽やか!
落ち着いた感じだし神経も細やかそう。
信用できそう!この人と詳しい話をしてみたい!
と思いますよね?
■次にインテリアコーディネーターのBさん。
見るからにお洒落。シンプルだけどトレンドを取り入れた服も、
持ち物にもセンスが漂っていて、ほかの人とは一味違う!
立ち居振る舞いも洗練されている。
名刺のデザインセンスもニクイねぇ!
こんな人にお願いしたら、
最高な空間ができるんじゃないだろうか?
と思いますよね。
■エステティシャンのC子さん。
美人ではないけれど、お肌がピカピカ!
綺麗な色の装いがお顔に映えて素敵♪
柔らかな雰囲気と人なつっこい明るい笑顔につい引き込まれる。
この人のサロンに行ったらきっと癒されるだろうな~!
この人みたいにピカピカになれるかも~♪
と思いますよね。
このように業態や職種によって、
オケージョンや立場によって、
人が人を選ぶ基準は当然異なります。
なので「好印象とはカクカクシカジカですよ」
とは一概には言えません。
「だったらの法則」で、
ご自分をイメージしてみるのも一つの方法です。
とは言っても、自分のことは
意外と見えないものなんですよね(汗)
次回は、上記3業種の方々が
「残念象」な場合、を考えてみたいと思います。