MIXテイストで新鮮さを表現する時のポイント

良く思うのが、最近のMIXテイストっておもしろい!ということです。
どんなことか、例をあげてお話します。
 
 
こんにちは。
好印象プロデューサー 原田眞里です。
 
 

古いものと新しいもの、東洋と西洋、質素と贅沢、地味なものと派手なもの・・・

そんな両極を取り混ぜるMIXもあれば

様々な物や素材をMIXして一つのストーリーを作るやり方。

色々ありますね。

 

ファッションはもちろん、空間設計、インテリア、料理、ショップの商品構成・・・
様々な分野にMIX現象が見られます。

 

〇〇スタイル、〇〇式、という形式やジャンルにとらわれない
自由な組み合わせが、新しい別の「スタイル」になってる。
とっても新鮮で面白い!と感じます。

 

 

先日、好印象プロデュースアカデミー開講1周年のランチ会

を開催したアマン東京。(その時の記事はコチラ

 

空間設計では和紙、石、木材、砂、水などの様々な素材を使って

「和」を軸にしたモダンなMIXテイストで表現されていました。

洗練されてとてもオシャレです。

 

 

 

 

「ボヘミアン・ラプソディー」を見に行った東京ミッドタウン日比谷では
そんなMIXテイストがいろいろ見られます。

 

 

雑貨ショップはジャンルを超えた品ぞろえだったり。

セレクトショップもウエアー以外に、ルームフレグランスや

インテリアグッズなども扱っていたり。

 

また、昭和の時代にトリップした空間があったり。

レストランもいろいろです。

 

例えば・・・
江戸のファーストフード天ぷらを食べながらシャンパンを楽しむ
立ち飲み「天シャン」。

 

普通のインド料理ではなく、スパニッシュ?を取り入れた
モダンタパスインド料理だったり。

 

メニューも、食するスタイルも、インテリアも
MIXテイストが新鮮な発見にみちた体験を提供してくれます。

 

 

私達の装いについて考えた時も似たようなことが言えますね。

スタイルや法則にとらわれず、自分らしく楽しめるとベストです!

 

でもね、MIXテイストもやたらに何でも組み合わせればそれでOK,
というものではありません。

何かコンセプトやテーマを設定することが大事です。

 

ビンテージ

 

例えば「ヴィンテージ」というテーマを軸に

様々な素材やアイテムをMIXして「Newヴィンテージ」をつくる。

 

 

「スポーツ」と言うテーマを軸に
あえてレース素材とか、ヒールなどとMIXコーデにして、
街で通用するスタイル、「タウン・スポーツ」を作る。
とかですね。

 

 

 

このように「軸」さえあれば全体はまとまります。

テーマを決めて、自分らしいMIXコーデを楽しんでみて下さいね。

 

 

 

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