印象で損をするなんて、もったいないですよね!
でも、どのようにすれば好印象になれるのか?
印象の挽回のしかたについてお話しいたします。
こんにちは。
好印象プロデューサーの原田眞里です。
先日、イメージコンサルテーションにお越しになった
女性起業家のお客様。
大手上場企業の、海外における
ビジネスプロモーションにおいて、
映像製作と配信手法のアドバイスをしておられるとのことです。
日本とNYを行き来される、プロのビジネスウーマン!
ステキですね♪
彼女のお悩みは:
スーツのコーディネートと
色の使い方についてでした。
普段クライアントとの打合せ時は、
「きちんと見える」「仕立て・素材が良い」
という理由で、主にアルマーニのスーツをお召になるとのこと。
(例えばこんな感じ)
「問題は、同じスーツを着ていても
最近、自分がすごく老けて見えるのです。
以前は感じなかったのに・・・」
とのこと。
確かにアルマーニのスーツは
デザイン、品質ともに素晴らしいです。
ビジネスシーンで、それなりのキャリアを積まれた方には相応しい。
と、私も思います。
が・・・
問題は色使いにあります。
シックな色目のスーツが多いので、
インナーもそれに合わせて同系色にしてしまうと
どうしても、沈んだ印象になりがちです。
特に東洋人にとっては。
(これがブロンドヘアの外人にとってはまた別の話です。)
「シック」=「お洒落」は、
20代~35歳頃までは通用しますが、
それを過ぎると・・・
イッキに「老けて見える」となります。
もちろん、使い方によりますが
シックな色使いは
落ち着きすぎて見える傾向にあります。
そこで私からのアドバイス。
魔法の呪文は
*ホワイト・マジック*です。
スーツがシックな色の時は、インナーに白を!
白のインナーを合わせるだけで
一気に若返ります♪
何故なら、白は光を反射して
お顔を明るく魅せるからです。
さらに
シックなスーツの印象を華やかにしたいなら
上品な輝きのある、やや大きめのジュエリーを使う。
鮮やか色のスカーフなどを使う。
などの方法をお勧めします。
「な~るほど~!」
と、ご納得頂けました。
ちなみに「好印象スター診断」の結果、
この方は「アクション派スター」でした。
颯爽と日米間を行き来して、
大手企業と商談される姿が想像できますよね!
お役に立てたかな?