◆アメリカ大統領選に見るイメージ戦略

アメリカ大統領選挙が迫って来ました。
アメリカは一体どこへ向かうのか?
日本にどんな影響があるのか?
結果がとても気になります!

 

こんにちは、好印象プロデューサー原田眞里です。

 

 

もし私がアメリカ人だったら、
どちらにも投票したくないかなぁ・・・。
と、クリントンとトランプとの
凄まじいやり取りを見ながら思います。

でもどちらかを選ばねばならないこの選挙。
歴史に残ることになりそうですね。

さてこの選挙に勝つために、
様々な媒体を使っての票集め戦略が
緻密に練られているわけですが、私的には当然?
特に2人の服の色使いや
表情動作が気になります。

まず二人とも、
アメリカ国旗に代表される赤・白・青を
身に着けることを意識しているのは明らかですね。

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特にトランプは、常に濃紺のスーツ+白シャツ+赤又は青の無地ネクタイ。
基本、これです。
クリントンも討論会の時は
特にこの色使いを意識した服装です。

トランプが赤のネクタイを多用するのは、
赤という色の持つイメージ:
積極性、統率力、行動力
というパワーを印象付けるためです。

小池百合子さんの「百合子グリーン」で
安心、安全、調和
とは全く違いますよね(笑)

トランプの紺・白・赤は「ユニフォーム化」しています。
クリントンは女性なので、
逆に色を多用する作戦ですね。

ご覧頂くと一目瞭然ですが、
とにかく目に焼き付く、
鮮やかな色使いの装いが多いです。
似合う似合わないはこの際どうでも良い?
という感じさえ受けますね~。

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鮮やか色で印象付けることは、
教育レベルの低い層も含めた
多くに訴える力があるからです。

色以外には、表情、表現、話し方も
二人共スゴイものがありますね!
ま、アメリカ人なので基本、
表情やアクションは大きいです。
でもそれに輪をかけた凄まじいほどの表情、
大きく自信に満ちたアクションを見せることで、
やはり有権者の印象に残したいわけです。
二人共必死、という感じがします。

 

確かにイメージ戦略にのっとっての
装いや動作表現のはずではありますが、
果たしてこれを好印象と呼べるかどうか?

私には大きな?マークがついてしまいます。

政治理念もイマ一つ。
人間的にもイマ一つ。
信頼性もイマ一つ。

一体何に対して、アメリカの有権者は
投票することになるのでしょうね。
まさか服の色が印象的だったから・・・
ってことは絶対無いと思いますけど(笑)

いや~、
結果はどうなることやら・・・

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