アメリカ大統領選挙が迫って来ました。
アメリカは一体どこへ向かうのか?
日本にどんな影響があるのか?
結果がとても気になります!
こんにちは、好印象プロデューサー原田眞里です。
もし私がアメリカ人だったら、
どちらにも投票したくないかなぁ・・・。
と、クリントンとトランプとの
凄まじいやり取りを見ながら思います。
でもどちらかを選ばねばならないこの選挙。
歴史に残ることになりそうですね。
さてこの選挙に勝つために、
様々な媒体を使っての票集め戦略が
緻密に練られているわけですが、私的には当然?
特に2人の服の色使いや
表情動作が気になります。
まず二人とも、
アメリカ国旗に代表される赤・白・青を
身に着けることを意識しているのは明らかですね。
特にトランプは、常に濃紺のスーツ+白シャツ+赤又は青の無地ネクタイ。
基本、これです。
クリントンも討論会の時は
特にこの色使いを意識した服装です。
トランプが赤のネクタイを多用するのは、
赤という色の持つイメージ:
積極性、統率力、行動力
というパワーを印象付けるためです。
小池百合子さんの「百合子グリーン」で
安心、安全、調和
とは全く違いますよね(笑)
トランプの紺・白・赤は「ユニフォーム化」しています。
クリントンは女性なので、
逆に色を多用する作戦ですね。
ご覧頂くと一目瞭然ですが、
とにかく目に焼き付く、
鮮やかな色使いの装いが多いです。
似合う似合わないはこの際どうでも良い?
という感じさえ受けますね~。
鮮やか色で印象付けることは、
教育レベルの低い層も含めた
多くに訴える力があるからです。
色以外には、表情、表現、話し方も
二人共スゴイものがありますね!
ま、アメリカ人なので基本、
表情やアクションは大きいです。
でもそれに輪をかけた凄まじいほどの表情、
大きく自信に満ちたアクションを見せることで、
やはり有権者の印象に残したいわけです。
二人共必死、という感じがします。
確かにイメージ戦略にのっとっての
装いや動作表現のはずではありますが、
果たしてこれを好印象と呼べるかどうか?
私には大きな?マークがついてしまいます。
政治理念もイマ一つ。
人間的にもイマ一つ。
信頼性もイマ一つ。
一体何に対して、アメリカの有権者は
投票することになるのでしょうね。
まさか服の色が印象的だったから・・・
ってことは絶対無いと思いますけど(笑)
いや~、
結果はどうなることやら・・・