お客様や生徒さんによって、印象をどう使い分ければよいか悩む

お客様や生徒さんによって、印象をどう使い分ければよいか
悩む先生方は多くおられます。
 
こんにちは。
好印象プロデューサー 原田眞里です。
 
「目くらまし服装術体験会」に先日参加された、ピアノ講師であるM.M.様は
お子さん達にピアノレッスンをする時間、
講師として先生方へセミナーを開催する時間、
そしてお子さんの学校行事への参加など、一日の内に様々なシーンがあり
「装いの使い分けがわからないのと、良い印象を与えているかどうか不安です
とのお悩みを抱えておられました。
 
問題は「無難路線なら間違いはないだろう」とのことから
 
「いつも紺、グレー系の暗い色ばかりになり、ワンパターンから抜け出せません」
とのことでした。
 
ご持参になったのは、着こなし方が分からない濃紺のセットアップです。
 
いつもは「そのまま」の着方です。
悪くはありませんが、メリハリがなくノッペリ見えます。(左)
 
 
そこでトップをスカートにインして頂き
全体のバランスを見ながら、ほど良くブラウジングさせました。
お顔を明るく見せる、水色系のスカーフを巻いて、
長めのキラキラネックレスをプラスしました(中)
 
さらに雰囲気を変えるために「買ったのに、まだ一度も履いていません」
というベージュのスカートとの組み合わせにしてみました。(右)
 
同じセットアップでも、かなり雰囲気が変化します。
 
こうして写真に撮って客観的に見ることで、ご自分のバランスは分かりますよね。
 
 
濃紺、グレー、黒と言ったベーシックカラーの服は
キラキラ系のアクセサリーや、白っぽい色や淡い色合いのスカーフ類を
プラスすることで明るく変化します。
 
また同じ無難路線の色味でも、ニュートラルベージュ~オフホワイトへシフト
されると、新鮮で明るく、かつ若々しい印象を与えることが可能となります。
 
 
さらに、一日の内で複数のオケージョンがある場合は
*ジャケットとニットカーディガンなど、羽織るものを変える。
アクセサリー、巻きものを変える。
などの方法で対応することが可能です。
 
 
 

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