人前に立つ時。お客様と接する時。大きな商談をまとめる時など。
相手を尊重し好印象を与え、同時に自分にも自信をつける
装いの基本アイテムと言えば・・・やはりスーツですね。
正式なあらたまった場では、ダークスーツが相応しいです。
こんにちは。好印象プロデューサーの原田眞里です。
これはあくまでも個人的にですが、私は好印象プロデューサーとして、
オフホワイトのスーツで印象を作りたいと思っています。
今日はスーツを軸に、3パターンの着こなしコーディネートの考え方をお話しします。
3つ同時に見ると、印象が比較できますね。
◆左
オフホワイトのスーツ上下そのまんまです。
あらたまった、フォーマルな印象です。
あえて潔く、全てホワイトで統一しました。
インナーも白のカットソー。スワロ付きのコサージュも白。
アクセントと言えば、ビジューで使うシルバーです。
あ、シューズが薄いベージュですね!
バックを合わせるなら、このシューズと同系の薄いベージュ。
もしくはシルバーの夏用バックです。
夏なので、潔く行きたいと思いました(笑)
◆中央
ジャケットは残し、柄のスカート+柄と同色のトップとの組み合わせです。
きちんと感はありながら、硬さがないですよね。
サブカラーに選んだピーチが、明るく柔らかい印象を与えていると思います。
例えばですが、ピーチの代わりに黒だとしたら?
印象はガラッと変わって、メリハリのある力強い印象になります。
◆右
薄いピンクに黒のプリントワンピースを主役に、ジャケットを羽織りました。
ワンピースが中肉のカットソ―素材、という事もあり、
この3パターンの中では一番カジュアルな印象です。
このような装いは、たまに耳にする
「スマートカジュアルでお越しください」という曖昧な?
ドレスコードの時にオススメします。
例えば、このワンピ+ニットカーディガンの組み合わせだと
両方の素材感が柔らかすぎて「カジュアル」になります。
硬さのあるジャケットを羽織ることで、印象に線が引けるというワケです。
オケージョン、集まる方々、場の雰囲気、時間帯などを考慮した上で、
どの程度のきちんと感を表現するのがベストか?
見極めることが大切です。