薔薇と人との共通点

薔薇はお好きですか?

今日は薔薇と私達の共通点について気付いたことをお話します。

 

こんにちは。

好印象プロデューサー 原田眞里です。

 

 

植物画家として活動される、私の生徒さんの影響で

ここ最近、薔薇の魅力にとりつかれています。
1ヶ月ほど前、生まれて初めて薔薇の苗を10本植えました。

 

 

「薔薇は育てるのが難しい」と聞いているので

ちゃんと育てられるのか…不安もありますが
私の妄想は拡がるばかり!
ベルバラの世界を夢見ています(笑)

 

全て四季咲きの種類なので
3か月に1度は花が見れるかな♪と思うと、とても楽しみです。

 

植える時には園芸の専門家であるグリーン王子に手伝って頂き、
育て方のアドバイスを色々いただきました。

その時に「なるほどね~!」と思ったことがあります。

 

 

まず、水やりが重要!

土が充分に乾いてから水をやること。

水が無くなると、薔薇は「ヤバい!」と思い

水を求めてグンと根を伸ばすのだそうです。

 

水を与えすぎると逆に根は伸びないとのこと!

 

はぁ~。
これにはとても納得しました。

 

壁にあたって何かが上手く行かず、ピ~ンチ!になって初めて
「ヤバい!どうする?」ってなるのは
私も同じだからです(笑)

 

 

でもこれ結構、多くの人に
当てはまるのではないでしょうか。

 

人って、壁やピンチがあって初めて成長するものです。

解決するためにアンテナを伸ばし
情報やツテを収集しますよね。

 

バラの根と我々のアンテナは同じってことですね。

 

 

 

さて、植えた苗の一つに

「ピンクパンサー」という品種があります。

「半ツル性」とあるのでオベリスクにしてみよう!
と思い、園芸ショップに行きました。

 

 

オベリスクって、このような支柱を立てて
それに絡ませるように育てる形式のことです。
(画像はお借りしました)

 

オベリスク

こんなふうに育つことを妄想しています♪

 

でも、なんせ初心者なので
どんな支柱を選び、どうすれば良いかをお店で聞きました。

 

薔薇に詳しいオジサンが言うには(かなり上から目線でした 笑)

 

「最終的にどんな形にしたいのか?
それを決めて、枝を引いて
形を作って行かないとです!」

とのこと。

 

 

なるほど~!

これもまた水やりと同じで激しく納得です。

人も同じだからです。

 

「3秒で相手の心を掴み選ばれる!」
そんな好印象を作るためには

最終的にどのような印象を与えたいのか?

それをイメージして決めてから
サポートして行くのがプロデュースプログラムだからです。

 

目指す目標はしっかりイメージすること。
それが何事においても大事なんだ
と言う事がハッキリわかりました。

 

 

それともう一つ。

イメージを具体化するためには
剪定(せんてい)も重要です。

 

伸びた枝の先に花が咲いたあと、どう剪定するべきか。
どこを切れば次の枝か伸びるのか?
どちらの方向へ伸ばしたいのか?

 

これまた見極めが大切です。

人でいえば何にフォーカスするかを決める。
そのための優先順位を決め、不要なものは思い切って省く。

それでないと目標に近づけませんものね。

 

 

などなどと、薔薇育てから

思いもかけず学ぶことが沢山ある毎日です。

 

 

そして、このブログを書いていて

先ほど、フ…と気づいたことがあります。

 

 
最初に咲いた花が、あまりに良い香りなので
お花が枯れる前に花びらをバラして
ドライにしたんです。
 
そしたらドライになった後も
素晴らしい香りがず~っと残っているのです!
 
これって
花の命が無くなったのではなくて
花というカタチは変化したけれど
命はカタチを変えて存在している!
ということなんじゃないでしょうか?
 
咲く花、というカタチを越えて
香りという素晴らしいモノを与えてくれる薔薇。
 
 
人も肉体、というカタチを越えても
その人の考え方、生き方、精神
というものは残りますものね。

 

人も皆、薔薇と同じですね。
美しく香しい大輪の花を咲かせたい!

と思いませんか?

 

そのためには
まずは自分の個性を理解して認め、
咲かせる方向性を決めてイメージしながら

しっかり根を張るように
自分を育てて行きたいですね!

 

 

毎日、薔薇の蕾がふくらんでいくのを見るのが

本当に楽しみな私です。

 

 

 

 

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