◆第一印象で感じの好い言葉遣いで接客に差をつける

今日は第一印象で感じの良い言葉遣いについてお話します。
ビジネスマナーとしての言葉遣いは、身だしなみの一部です。
第一印象でのイメージを挽回したい方は、

好印象な言葉遣いを心がけると良いでしょう。

 

 

こんにちは。好印象プロデューサーの原田眞里です。

 

 

もう何年も前の事。

年下男子から言われた胸キュンな言葉があります。

「お召し物、素敵ですね」

 

 

「・・・あらぁ~、そ~ぉ?嬉しいわ、もっと言って♪」

とは言いませんでしたので、ご安心を(爆)

 

これ、年下男子から言われて胸キュンだった・・・

のではなく、「お召し物」という言葉使いが

私の耳には「素敵だなぁ~♪」と、キュン♡だったのです。

 

あまり使わないこの言葉。

普通に使うのは「着るもの」ですよね。

 

「着替える」を丁寧に言っても、「お着替え」という程度。

「お着替え」は「お召し替え」と言いたいですねぇ。

 

何ともはんなりとした、優しくたおやかなニュアンスがありませんか?

 

 

「召す」は、身につける、身に取り入れる、

という意味を持つ、さまざまな動詞の尊敬語として使われる言葉。

「召しあがる」は「食べる」の尊敬語。

「お風邪を召す」は「引く」の尊敬語。

昔の歌詞で、「花を召し~ませ~♪」というのは

「花をお買い下さい」との意味なのだそうです。

 

 

好印象な表現方法の一つとして、言葉使いも見直したいものです。


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