「見えない印象」…見えないけれど
「人柄が見えてしまう」それが「言葉遣い」です。
ビジネスマナーとしても大切な
敬語の使い方について確認しておきましょう。
こんにちは。
好印象プロデューサーの原田眞里です。
自分自身を売る、自分を自分で
セルフプロモーションする為には
技術や知識の他に、好印象を身に付けることが大切!
という事は良くお分りだと思います。
でも、印象は自分では分かりにくいものですよね。
鏡にも映らない「見えない印象」
見えないけれど、人柄や育ち、レベルが見えてしまう(汗)
その一つが言葉遣いです。
あなたは
正しい敬語を使っている自信はありますか?
いくつか例を挙げて確認しましょう。
◆「ご苦労さまです」
これは上司から部下へ使う言葉です。
部下から上司へは「お疲れさまです」
が正しい使い方です。
◆「よろしかったですか?」
接客場面で確認の際、良く耳にします。
これは過去形なので、
正しくは「よろしいですか?」
◆「了解いたしました」
この言い方は間違いではありません。
が、より良いのは「承知いたしました」
「かしこまりました」となります。
◆「○○○様でございますね」
「ございます」は尊敬語ではなく丁寧語です。
「○○○様でいらっしゃいますね」が正解。
いかがですか?
「この人は言葉の遣い方を知らないな。
恥ずかしくて人に紹介できない」
などど思われてしまっては大変です!
特に敬語の使い方については
ちょっと時間を取って確認してみて下さいね。
言葉遣いは
大切なプレゼンテーションスキルの一つです。